スピリチュアルカウンセラーMEIKO・ 愛と光のスピリチュアルブログ
スピリチュアルカウンセラーMEIKOがあなたの魂を愛と光で包みこみ。
ヒーリングアート、フォト、ポエムでお心を癒し天上界からあなたにぴったりのエンジェルメッセージを降ろします。
あなたのお心が愛と光りに包まれて癒され満たされますように。
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2025/05
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私がスピリチュアルカウンセラーになるまで(36)
Category エッセイ
皆様、お元気ですか?
スピリチャルカウンセラーのMEIKOです。
前回の続きを書きます。
(UFO呼び出し事件)2
部活が終わり、私は後輩と田舎道を自転車で走りながら、UFOを呼び出す事を決めました。
家まで30分くらいかかります。
私は後輩に語りかけました。
「UFOをよびだせるらしいよ」
「本当ですか?」
「本に書いてあったけど、UFOを呼び出すまじないの言葉があるらしいよ。」
「そうですか?」
「本に書いてあったからネ。」
「本当ですか?」
後輩が少し興奮して聞いてきます。
「オームーと、唱えて心で円盤きてください。と思念すれば言いらしいわよ。」
「やりましょう!」
「オームー」「オームー円盤、出て来なさい〜。」
私と後輩は、帰宅途中「オームー」と何度も。大声を出しながら自転車を走らせました。
しかし、UFOは、まったく出てきません。
あたりは暗くなり、空には星が出てきました。
お腹が空いたので、家の近くのお店で、ジュースとパンを買いました。
「やっぱり円盤は出て来なかったネ〜。」
「そうですね。残念ですね。」
私たちは、お店を出て、そこから帰宅道が違うので、私は、自転車のスタンドを足で強くけり上げ、帰ることにしました。
「気をつけてね、又、明日。」
「お疲れ様でした」
私は、ため息をひとつ、ついて何気に、空をみました。
すると、なんと、星の間から光が走りました。
「あれは、まさか?」
私は、自分の目を疑いました。
「続く」
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
スピリチャルカウンセラーのMEIKOです。
前回の続きを書きます。
(UFO呼び出し事件)2
部活が終わり、私は後輩と田舎道を自転車で走りながら、UFOを呼び出す事を決めました。
家まで30分くらいかかります。
私は後輩に語りかけました。
「UFOをよびだせるらしいよ」
「本当ですか?」
「本に書いてあったけど、UFOを呼び出すまじないの言葉があるらしいよ。」
「そうですか?」
「本に書いてあったからネ。」
「本当ですか?」
後輩が少し興奮して聞いてきます。
「オームーと、唱えて心で円盤きてください。と思念すれば言いらしいわよ。」
「やりましょう!」
「オームー」「オームー円盤、出て来なさい〜。」
私と後輩は、帰宅途中「オームー」と何度も。大声を出しながら自転車を走らせました。
しかし、UFOは、まったく出てきません。
あたりは暗くなり、空には星が出てきました。
お腹が空いたので、家の近くのお店で、ジュースとパンを買いました。
「やっぱり円盤は出て来なかったネ〜。」
「そうですね。残念ですね。」
私たちは、お店を出て、そこから帰宅道が違うので、私は、自転車のスタンドを足で強くけり上げ、帰ることにしました。
「気をつけてね、又、明日。」
「お疲れ様でした」
私は、ため息をひとつ、ついて何気に、空をみました。
すると、なんと、星の間から光が走りました。
「あれは、まさか?」
私は、自分の目を疑いました。
「続く」
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
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私がスピリチュアルカウンセラーになるまで(35)
Category エッセイ
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
私は、幼い頃から絵を書いたり、工作をしたりすることが大好きでした。
また、大人になってからポエムを書いたりしていました。
私は、子供のころから、スピリチュアル体験を数多くしてきました。
最近になり、ようやくスピリチュアルなことが世間で公になり、理解度が高まり過ごしやすくなってきました。
光、幽霊、天使、精霊、などと交信したり、もちろんUFOなどにも遭遇したりしてきました。
今回は、UFO体験を書きます。
(UFO呼び出し事件)1
私が初めてUFOに遭遇したのは、小学生の頃でした。
妹とブランコに乗り遊んでいました。
空は高く、青く、入道雲が浮かんでいます。
ゆらり、ゆらりブランコで揺れていました。
空に向かって大きく、ブランコをこいでいたら、身体が後ろの方に反り返りました。
慌てた私は、自分の身体を元に戻そうと、必死になりながら、空をフッと眺めました。
眺めた空の先きに、銀色に輝く未確認飛行物体が浮んでいました。
その頃、雑誌で「UFO記事」を読んでいましたので、未確認飛行物体の存在を知っていました。私は、初めての体験でビックリしました。
慌てて、ブランコから降りて、空を眺めました。
未確認飛行物体、つまり「UFO」は、ぽっかり空に浮かんでいました。
銀色に輝くUFOは、少し細長く見えました。
家に帰り兄やお母さんに、その事を話しましたが、「それはネ、飛行機とうい乗り物だよ!」と全く信じてもらえませんでした。
自分でも、「そうなのかなぁ〜、あれは、飛行機だったのかもしれないなぁ〜」と思うようになりました。
その後も、数回、光るものを空の上に、何度も目撃しましたが当然のように飛行機だと思うようになっていました。
しかし、中学生になり、生徒が色々な小学校から集まってくれば、私の知らない情報もたくさん聞かされます。
「幽霊は、いるのかな?」
「見た事あるし」
「マジで!」
など、様々なオカルト話に花が咲きます。
もちろん、UFOの話にもなりますが、私の知る限りでは、UFOの目撃者はいませんでした。
しかし、私は色々な情報を雑誌で見たりするうちに、小学生のころみた未確認飛行物体は「あれは、きっとUFOだったに違いない。」と思うようになっていました。
でも、たくさんの話題の中、いつしかUFOのことは、忘れて過ごしました。
高校生になり、部活に入り、夕方遅くまで練習をして、お店で買い食いをして自宅に帰り着く頃には、もう、日も暮れて真っ暗でした。
真っ暗な空に、星がキラキラいつも輝いていました。
毎日、毎日、部活でクタクタになり、自転車で30分かかる田舎道を家まで帰る日々が続きました。
ある日、「UFOは呼び出せる」と雑誌に書いてありました。
私は、部活の後輩にその事を話して、UFOを呼び出す事にしました。
「あのさ、UFOは呼び出せるらしいよ」
「本当ですか!?」
「本当らしいよ!」
「呼び出しましょう!」
「うん!呼び出そう!」
私は、後輩と雑誌に書いてあった手順に従いUFOを呼び出す事にしました。
私と部活の後輩は、本気でUFOを呼び出す事にしました。
その時に、私の心の中には、絶対なる確信があり、本当に呼び出せると、信じて疑う事をしませんでした。(つまり、マジ、本気勝負でした。)
「続く」
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
私は、幼い頃から絵を書いたり、工作をしたりすることが大好きでした。
また、大人になってからポエムを書いたりしていました。
私は、子供のころから、スピリチュアル体験を数多くしてきました。
最近になり、ようやくスピリチュアルなことが世間で公になり、理解度が高まり過ごしやすくなってきました。
光、幽霊、天使、精霊、などと交信したり、もちろんUFOなどにも遭遇したりしてきました。
今回は、UFO体験を書きます。
(UFO呼び出し事件)1
私が初めてUFOに遭遇したのは、小学生の頃でした。
妹とブランコに乗り遊んでいました。
空は高く、青く、入道雲が浮かんでいます。
ゆらり、ゆらりブランコで揺れていました。
空に向かって大きく、ブランコをこいでいたら、身体が後ろの方に反り返りました。
慌てた私は、自分の身体を元に戻そうと、必死になりながら、空をフッと眺めました。
眺めた空の先きに、銀色に輝く未確認飛行物体が浮んでいました。
その頃、雑誌で「UFO記事」を読んでいましたので、未確認飛行物体の存在を知っていました。私は、初めての体験でビックリしました。
慌てて、ブランコから降りて、空を眺めました。
未確認飛行物体、つまり「UFO」は、ぽっかり空に浮かんでいました。
銀色に輝くUFOは、少し細長く見えました。
家に帰り兄やお母さんに、その事を話しましたが、「それはネ、飛行機とうい乗り物だよ!」と全く信じてもらえませんでした。
自分でも、「そうなのかなぁ〜、あれは、飛行機だったのかもしれないなぁ〜」と思うようになりました。
その後も、数回、光るものを空の上に、何度も目撃しましたが当然のように飛行機だと思うようになっていました。
しかし、中学生になり、生徒が色々な小学校から集まってくれば、私の知らない情報もたくさん聞かされます。
「幽霊は、いるのかな?」
「見た事あるし」
「マジで!」
など、様々なオカルト話に花が咲きます。
もちろん、UFOの話にもなりますが、私の知る限りでは、UFOの目撃者はいませんでした。
しかし、私は色々な情報を雑誌で見たりするうちに、小学生のころみた未確認飛行物体は「あれは、きっとUFOだったに違いない。」と思うようになっていました。
でも、たくさんの話題の中、いつしかUFOのことは、忘れて過ごしました。
高校生になり、部活に入り、夕方遅くまで練習をして、お店で買い食いをして自宅に帰り着く頃には、もう、日も暮れて真っ暗でした。
真っ暗な空に、星がキラキラいつも輝いていました。
毎日、毎日、部活でクタクタになり、自転車で30分かかる田舎道を家まで帰る日々が続きました。
ある日、「UFOは呼び出せる」と雑誌に書いてありました。
私は、部活の後輩にその事を話して、UFOを呼び出す事にしました。
「あのさ、UFOは呼び出せるらしいよ」
「本当ですか!?」
「本当らしいよ!」
「呼び出しましょう!」
「うん!呼び出そう!」
私は、後輩と雑誌に書いてあった手順に従いUFOを呼び出す事にしました。
私と部活の後輩は、本気でUFOを呼び出す事にしました。
その時に、私の心の中には、絶対なる確信があり、本当に呼び出せると、信じて疑う事をしませんでした。(つまり、マジ、本気勝負でした。)
「続く」
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
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(インナーチャイルド癒し)
Category エッセイ
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
鹿児島は今朝は雨上がりです。
雨雫が庭の花からたれて、とても爽やかです。
最近は、様々な事件、災害、事故、戦争などが、地球上で起きています。
浄化作用とは分かってはいますが、なんとも言えない気持ちになります。
また、私たち一人一人の、肉体、精神、魂の部分で、人それぞれ部位は異なリますが、浄化作用が起きています。
突然病気になられた方、(肉体)精神的に不穏状態になられた方(精神)パニック障害などになられた方(魂)それぞれの形で、浄化作用が起きていると思います。
私の場合は、精神的にインナーチャイルドが出て来たりしました。
そこで、私は「もっと、自分自身を大切にしないといけないなぁ。」と気がつきました。
忙しさにまかせて、感情や、肉体をないがしろにしていた自分を反省しました。
そこで、まず、今、自分がやりたい事をしました。
1、温泉
2、食事
私は、このふたつを昨夜、実行しました。
スピリチュアルでは、「自分が自分を幸せにすれば、ドンドン幸せが近寄ってくる。」一方「自分をないがしろにしたり、自分を幸せにしなければ、自分が苦しむ事がでてくる。」このような事を聞いた事があります、知ってはいましたが、なんせ、人様優先の私は、かなり自分に無理をさせていましたので、やはり、インナーチャイルドがすねました。
(インナーチャイルドはスピリチュアル用語ですが、また、後々、スピリチュアルメッセージで説明しますネ。)
「もう、仕事したくない。」
「もう、人にあいたくない。」
「もう、寝たい。」
私の心に子供みたいな感情が出てきます。
それでも、その感情を押し殺していたら、お腹の中から、怒りが出て来て、自分では何故、腹が立つのかが分からず、友達と喫茶店でランチしながら色々話をしました。
やはり、真面目な二人は、スピリチュアルな話や、自分たちの反省点、今後のことを話しました。
その時は、何となく、大人の自分が納得しましたが、インナーチャイルドは益々、イライラしてしまいました。
ふたつの感情を抱え、その後、友達のところに行きました。
彼女は、アレンジメントフラワーのお店をして、たくさんのお花の生徒さんを抱えた、お花の先生をしています。
私は、何故か、この友達に会いに行く時は、大人の私ではなく、「インナーチャイルドのメイコちゃん」、そのものでいきます。
入り口、近くに売り物のお花がたくさん置いてあり、すぐには顔が見えません。
私は、その花に隠れながら、まるでかくれんぼをしているかのように、「こんにちは〜」と入ったいきますが、彼女も感の強い人ですので、「メイコちゃん〜!」とすぐにバレてしまいます。
「なんで、わかったの?」
「わかるよ〜」
毎回、この繰り返しです。
本当に、毎回このパターンなのです。
(いい大人が二人して〜。)
なんか、驚かしてやりたいような気持ちになるのです。
それが私のインナーチャイルド全開状態の証拠です。
彼女は、実は『美魔女』なのです。
スタイリッシュで痩せていて、美人さんで、唯一私が勝っている部分は「コホン!胸です!胸の大きさです!はい。」(笑)
多分、彼女とは、前世で姉妹だったのではないかと思われます。
そこで、思いっきり、笑ってインナーチャイルド全開で会話をして、スッキリします。
すると、笑うから身体がスッキリして、体温が上がるのです。
楽しい事をすると体温が上がるのですネ。(感謝、感謝です)
それから、温泉に行き、食事に行きました、するとお会計の時に、くじ引きがあり、私は「3等」を当てました。
お食事券1,000円分ゲットしました。
すごい!スピリチュアル体験。
「自分に優しくすると、自分に良い事がおきて、自分に冷たくすると悪い事がおきる。」
まさしく、その通りでした。
自分の本当の心の声に従えばツキが回ってきたのです。
今、運気が下がっているあなた。
どうぞ、あなたも今、自分が本当にやりたい事をやってみてください。
そうすると、ツキが回ってくるかもしれませんよ。
それでは、皆様、次回。
今日も一日、ハッピーでありますように。
あなたが愛と光りに包まれますように。
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
前回の続きを書きます。
忙しい母に、おやつを与えてもらえず、私と、妹は「ある企み」をしました。
私たちは親の言う事に対して、絶対服従でしたので、悪い事も何もしない素直な子供でした。
妹と私は、台所にあるお砂糖の入れ物を指差して「こんなにお腹が空いたら、戦は出来ないから、仕方がないから、あの甘いお砂糖を、泥棒しょう!」と決め、役割分担をしました。
「ティッシュを持ってきて!」
「棚の上にある、お砂糖は、私が取るから。」
「お母さんとお父さんが、こないか見張っていて!」
『わかった。」
私は、妹と団結して「お砂糖強奪」を企てました。
私と妹は、初めて、父母に対して裏切り行為をしようとしていました。
それはもう、心臓はバクバクするし、慌てまくるし、怖いし、あのスリルは忘れません。
心の中で、「こわいよ〜。お母さんが来たら怒られる〜。」
そんな状態で、妹が広げるティッシュに、大さじ2杯のお砂糖を、ゲットして、素早く、台所から、玄関に行き、運動靴をはいて、外にダッシュしました。
私も妹もそんなに足は速くないのに、「はぁ、はぁ」いいながら、草むらまで走りました。
そんな時、父と母は、仕事で散髪をしていましたので、私たちの、この行為には、全く気づいてはいませんでした。
しかし、幼い私たちは、きっと、バレていると思い込み、恐怖しながら、田舎の道を走り抜けました。
深い、深い草むらの中に、しゃがみ込み、強く握りしめた手の中にある、ティシュを広げました。
妹に持たせていたので、「早く、もう大丈夫だから、お砂糖をちょうだい。」と、ティシュを見てみると、くちゃくちゃになって、少し、破れて、お砂糖がはみ出ていました。
汗ばんで少し湿ったお砂糖を、小さな手のひらに分け合って食べました。
白いお砂糖は、太陽に当たり、キラキラしていました。
きっと、甘くて美味しいものだと思っていました。
その、お砂糖をぺろりとなめてみました。
舌の上にのせたお砂糖は、ザラザラしていて、あまり味が分かりませんでした。
「あれ?変だネ、味しないね。」
「うん、そうだネ。」
心臓がバクバクしたまま再度、舐めたお砂糖は、味無しお砂糖になっていました。
たくさん、走った私たちは、疲れていました。
もう一度、舐めてみました。
「うん?」
「にがい!!」
「このお砂糖にがいネ!」
二人は、以前、母からもらったお砂糖と、今、盗んで舐めたお砂糖の味に、雲泥の差があるのに気がつきました。
『幼い罪悪感』を妹とふたりで、シェアーしました。
「もう、二度と、こんなことやめようネ!」
「うん!そうだネ、おいしくないからネ。」
「にがいお砂糖はいやだネ。」
疲れ果てた姉妹は、田舎の道を手をつないで、頭をたれ、トボトボと歩いて家まで帰りました。
家に帰り着くと、母が、お芋の天ぷらをあげてくれていました。
「おかえり、どこに遊びに行っていたの?お腹空いたでしょう?たくさん食べなさい。」と
優しく、温かい言葉をかけてくれました。
自分でいうのも何ですが、私の母は、女優さんのようにきれいな人でしたので、その、優しい笑顔を見て、私と妹は罪悪感が増し、お芋の天プラが喉につまり、なかなか飲み込めませんでした。
二人とも、涙ぐんでいました。
なにも知らない母は、「よほど、お腹空いていたのネ。ごめん!ごめん!」
なんて、あやまるのです。
私は、そんな母の姿をみて、『罪悪感』がマックスになりました。
こどもでしたので、その時は本当に、お砂糖が苦くなったと本気で思いましたが、大人になり、あの現象は『自己処罰』『罪悪感』だったとわかりました。
それから、私たちは二度と『お砂糖強奪』はしませんでした。
「おしまい」
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
前回の続きを書きます。
忙しい母に、おやつを与えてもらえず、私と、妹は「ある企み」をしました。
私たちは親の言う事に対して、絶対服従でしたので、悪い事も何もしない素直な子供でした。
妹と私は、台所にあるお砂糖の入れ物を指差して「こんなにお腹が空いたら、戦は出来ないから、仕方がないから、あの甘いお砂糖を、泥棒しょう!」と決め、役割分担をしました。
「ティッシュを持ってきて!」
「棚の上にある、お砂糖は、私が取るから。」
「お母さんとお父さんが、こないか見張っていて!」
『わかった。」
私は、妹と団結して「お砂糖強奪」を企てました。
私と妹は、初めて、父母に対して裏切り行為をしようとしていました。
それはもう、心臓はバクバクするし、慌てまくるし、怖いし、あのスリルは忘れません。
心の中で、「こわいよ〜。お母さんが来たら怒られる〜。」
そんな状態で、妹が広げるティッシュに、大さじ2杯のお砂糖を、ゲットして、素早く、台所から、玄関に行き、運動靴をはいて、外にダッシュしました。
私も妹もそんなに足は速くないのに、「はぁ、はぁ」いいながら、草むらまで走りました。
そんな時、父と母は、仕事で散髪をしていましたので、私たちの、この行為には、全く気づいてはいませんでした。
しかし、幼い私たちは、きっと、バレていると思い込み、恐怖しながら、田舎の道を走り抜けました。
深い、深い草むらの中に、しゃがみ込み、強く握りしめた手の中にある、ティシュを広げました。
妹に持たせていたので、「早く、もう大丈夫だから、お砂糖をちょうだい。」と、ティシュを見てみると、くちゃくちゃになって、少し、破れて、お砂糖がはみ出ていました。
汗ばんで少し湿ったお砂糖を、小さな手のひらに分け合って食べました。
白いお砂糖は、太陽に当たり、キラキラしていました。
きっと、甘くて美味しいものだと思っていました。
その、お砂糖をぺろりとなめてみました。
舌の上にのせたお砂糖は、ザラザラしていて、あまり味が分かりませんでした。
「あれ?変だネ、味しないね。」
「うん、そうだネ。」
心臓がバクバクしたまま再度、舐めたお砂糖は、味無しお砂糖になっていました。
たくさん、走った私たちは、疲れていました。
もう一度、舐めてみました。
「うん?」
「にがい!!」
「このお砂糖にがいネ!」
二人は、以前、母からもらったお砂糖と、今、盗んで舐めたお砂糖の味に、雲泥の差があるのに気がつきました。
『幼い罪悪感』を妹とふたりで、シェアーしました。
「もう、二度と、こんなことやめようネ!」
「うん!そうだネ、おいしくないからネ。」
「にがいお砂糖はいやだネ。」
疲れ果てた姉妹は、田舎の道を手をつないで、頭をたれ、トボトボと歩いて家まで帰りました。
家に帰り着くと、母が、お芋の天ぷらをあげてくれていました。
「おかえり、どこに遊びに行っていたの?お腹空いたでしょう?たくさん食べなさい。」と
優しく、温かい言葉をかけてくれました。
自分でいうのも何ですが、私の母は、女優さんのようにきれいな人でしたので、その、優しい笑顔を見て、私と妹は罪悪感が増し、お芋の天プラが喉につまり、なかなか飲み込めませんでした。
二人とも、涙ぐんでいました。
なにも知らない母は、「よほど、お腹空いていたのネ。ごめん!ごめん!」
なんて、あやまるのです。
私は、そんな母の姿をみて、『罪悪感』がマックスになりました。
こどもでしたので、その時は本当に、お砂糖が苦くなったと本気で思いましたが、大人になり、あの現象は『自己処罰』『罪悪感』だったとわかりました。
それから、私たちは二度と『お砂糖強奪』はしませんでした。
「おしまい」
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
前回の続きです。
「チクロ禁止令」が崩壊され、子供たちはそのチクロ入りお菓子を食べるようになりました。
私は、幼い頃、ほとんどチクロ(食品添加物)無しの食べ物で育ち、細胞が素直な状態で育ちましたので、ほとんど大きな病気はせずに大人になりました。
霊媒体質でしたので、エーテル体が弱く、突然、具合が悪くなる事は、度々ありましたが、細胞は元気でした。
母には感謝はしますが、大人になり、自分でお金を自由に使えるようになりますと、ついついお菓子を買いますが、あまり、食べずにそのままにしてます。
今でも、お友達が「何か、買ってくるけど、何欲しい?」と聞かれると、無意識に「飴と、チョコと、ガムと、プリンがいい。」と答えます。
お友達は笑っていますが、買ってきてくれます。
でも、やはり食べないで、他のひとが食べる事になったりします。
また、プリンは「後で食べるから、冷蔵庫に入れておいて。」と言いますが、しばらくして、賞味期限の切れた少し、へたったプリンが冷蔵庫の奥から出てきます。
また、楽しいことや、ウキウキする事があれば、コンビニにいき、飴、ガム、チョコを袋に入れてもらい、心、ウキウキで持ち歩きます。(ほとんど病気の世界です。)
今でも、そんな事の繰り返しです。
幼い頃、欲しくて、欲しくてたまらなかったお菓子を、未だに欲しがる、私です。
インナーチャイルド癒しにもなると思い、ついつい、お菓子コーナに行きます。
今は、大人になり、欲しいものを自由に買えるようになりましたが、幼い頃は、おやつに飢えていました。
幼い頃、お菓子が無い時は、母がお砂糖を、小さな手の平にのせてくれました。
その、お砂糖は、甘くて、ざりざりしていて、白くて、私たちの心は幸せに包まれました。
しかし、父と母が、床屋さんのお客様が多い時は、なかなか、おやつをもらえません。
妹とふたりで、「おなかすいた〜、甘いものたべたいね。」と話していました。
私の両親は、職人気質で、「仕事中は、絶対にお店に入ってきてはいけない。」と言われていたので、父か、母がおトイレに入る為に、部屋に来た時に用事を話す、こんな状態でした。
そこで、私と妹は、ある企みをしました。
それでは、続きは次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
前回の続きです。
「チクロ禁止令」が崩壊され、子供たちはそのチクロ入りお菓子を食べるようになりました。
私は、幼い頃、ほとんどチクロ(食品添加物)無しの食べ物で育ち、細胞が素直な状態で育ちましたので、ほとんど大きな病気はせずに大人になりました。
霊媒体質でしたので、エーテル体が弱く、突然、具合が悪くなる事は、度々ありましたが、細胞は元気でした。
母には感謝はしますが、大人になり、自分でお金を自由に使えるようになりますと、ついついお菓子を買いますが、あまり、食べずにそのままにしてます。
今でも、お友達が「何か、買ってくるけど、何欲しい?」と聞かれると、無意識に「飴と、チョコと、ガムと、プリンがいい。」と答えます。
お友達は笑っていますが、買ってきてくれます。
でも、やはり食べないで、他のひとが食べる事になったりします。
また、プリンは「後で食べるから、冷蔵庫に入れておいて。」と言いますが、しばらくして、賞味期限の切れた少し、へたったプリンが冷蔵庫の奥から出てきます。
また、楽しいことや、ウキウキする事があれば、コンビニにいき、飴、ガム、チョコを袋に入れてもらい、心、ウキウキで持ち歩きます。(ほとんど病気の世界です。)
今でも、そんな事の繰り返しです。
幼い頃、欲しくて、欲しくてたまらなかったお菓子を、未だに欲しがる、私です。
インナーチャイルド癒しにもなると思い、ついつい、お菓子コーナに行きます。
今は、大人になり、欲しいものを自由に買えるようになりましたが、幼い頃は、おやつに飢えていました。
幼い頃、お菓子が無い時は、母がお砂糖を、小さな手の平にのせてくれました。
その、お砂糖は、甘くて、ざりざりしていて、白くて、私たちの心は幸せに包まれました。
しかし、父と母が、床屋さんのお客様が多い時は、なかなか、おやつをもらえません。
妹とふたりで、「おなかすいた〜、甘いものたべたいね。」と話していました。
私の両親は、職人気質で、「仕事中は、絶対にお店に入ってきてはいけない。」と言われていたので、父か、母がおトイレに入る為に、部屋に来た時に用事を話す、こんな状態でした。
そこで、私と妹は、ある企みをしました。
それでは、続きは次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
プロフィール
HN:
スピリチュアルカウンセラー MEIKO
性別:
女性
自己紹介:
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
スピリチュアルカウンセリング、スピリチュアルヒーリング、ヒーリングアート、ヒーリングポエム、ヒーリングフォト、ヒプノセラピー、エンジェルカード、エンジェルメッセージ、アロマタッチ、過去生回帰、など行っております。
あなたに、愛と光の癒しをお届け致します。
スピリチュアルカウンセリング、スピリチュアルヒーリング、ヒーリングアート、ヒーリングポエム、ヒーリングフォト、ヒプノセラピー、エンジェルカード、エンジェルメッセージ、アロマタッチ、過去生回帰、など行っております。
あなたに、愛と光の癒しをお届け致します。
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