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スピリチュアルカウンセラーMEIKO・ 愛と光のスピリチュアルブログ

スピリチュアルカウンセラーMEIKOがあなたの魂を愛と光で包みこみ。 ヒーリングアート、フォト、ポエムでお心を癒し天上界からあなたにぴったりのエンジェルメッセージを降ろします。 あなたのお心が愛と光りに包まれて癒され満たされますように。
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(ノーベル物理学賞とスピリチュアル解説)
皆様、お元気ですか?

スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

今日は、日本人3名が『ノーベル物理学賞』を受賞されました。
赤崎氏、天野氏、中村氏の3名です。
真におめでたいことです。

世界初の「青色LEDの開発」赤崎氏と天野氏が開発し、中村氏が実用化、その功績を評価され今回の受賞となりました。

「ただ、好きなことをやってきただけです。」と教授たちは、コメントされました。
少年のような瞳が輝いてらっしゃいました。

この言葉が、成功へと導かれたPOINTOです。

スピリチュアル的に、好きな事をやり続けると、ハートチャクラが解放され、思考体も解放され、右脳が活性化され、宇宙の英知と共鳴し、新しいアイディアやひらめきを与えられる。
この状態が続き、ついに『ノーベル物理学賞』を受賞となられたと考えられます。

私たちは、この教授たちの生き方を学びたいと思います。

『楽しいことを、ワクワクすることを、感謝しながらやり続ける』と、このような素晴らしい結果になることを教えて頂きました。

成功は、本来、シンプルな行為から始まるのかもしれませんね。

今までの生き方は、『努力、忍耐、辛抱、根性」が主体になって、ようやく「成功」にたどり着ける。
この様な生き方でしたが、アセンションの後は、まさしく『意識の持ち方、使い方』が成功に導く』ことになります。

新しい時代の先駆けです。

今後も、今までの古い意識の崩壊が多々、訪れると思います。

それは、ネガティブな崩壊ではなく、ポジティブな崩壊、つまり、古い考え方から、新しい考え方に変化するでしょう。

今回の日本人の『ノーベル物理学賞』受賞は、世の中は不幸な事だけではありません、必ず、闇と光は表裏一体で存在します。

御嶽山の噴火、天災など、悲しいことが続いた昨今、光も存在しています。と気づかせて頂いた出来事でした。

闇が大きくなり、心もネガティブに傾きかけておりましたが、心が明るく、希望がさしてきました。

皆様、これからは、たくさん「楽しいこと」をやりましょう。


それでは、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
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(愛しき賢一さんに捧げます)14
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。

エッセイを書きます。
(愛しき賢一さんに捧げます)14


私は、賢一さんに「ダライ・ラマ法王の生まれ変わり」の話をすることにしました。

賢一さんに質問しました。

「今、どう、思われますか?」

「はい、怖いです。」

「何がですか?」

「死ぬのが怖いのです。」

60歳を超えたばかりの大人の男性が、少し怯えながら答えました。

私は、心の中で「最もですよね、死ぬのはみんな怖いですよね。」と思いましたが、その感情は飲み込み言葉にしませんでした。

スピリチュアルカウンセラーの放つ言葉は、十分気をつけなければ、簡単に人々を闇に突き落とすことができる「言霊」を持っています。

私は、敢えて「どうして怖いの?みんな死んで生まれ変わるのですから?大丈夫ですよ。賢一さん。」と明るい笑顔で話しました。

すると、賢一さんは、「どうして?」という表情をされました。

「みんな、いつかは死ぬんですよ、早いか、遅いか?の違いですよ。」明るく、明るく死の話をしました。

しかし、私の心中は、複雑でした。

「賢一さん、ごめんね、同情したいけど、それはあなたの為にはならないからね、ごめんなさい。」と思っていました。

すると、賢一さんも奥さんも、少しホットされた表情をされました。

それから、「ダライ・ラマ法王」の話を分かりやすく、ゆっくりとさせて頂きました。

「ダライ・ラマ法王」は、チベットの精神的指導者、政府の指導者、仏教の最高指導者として崇拝されています。

その「ダライ・ラマ法王」の即位の方法が「生まれ変わりの予言」で決まるのです。

何故、私が賢一さんに、ダライ・ラマ法王の話をしょうと思ったのか?

それは、「人間は生まれ変わりがあり、その事を知識として得ていれば、死に対しての恐怖心が軽減する。」と考えたからです。

「ダライ・ラマ法王」が没すると、僧たちにより、次の「ダライ・ラマ法王」が生まれる地方や、いくつかの特徴が予言され、その場所に行き、子供を捜し、誕生時の特徴、幼少期の癖などを元に予言に合致する子供を候補者とする。

本物か?偽物か?どうかなど前世の記憶を試される。

例えば、先祖ゆかりの品物とそうでない品物を同時に見せて「ダライ・ラマ法王」の持ち物に愛着を示した時に、あるいは、その持ち物で先代が行った事と同様の癖を行ったりした時などその子供が、「ダライ・ラマ法王」の生まれ変わりと認定される。

この一環の生まれ変わりの流れを、命の期限の少ない賢一さんに、是非、お話をさせていただきたいと思いました。

もちろん、「ダライ・ラマ法王」は特別なお方です。
しかし、私たち一般人も、確かに生まれ変わりは存在します。

賢一さんは自分の命が、あとわずかだと分かっていらっしゃると感じました。

私は、分かりやすく、話を咀嚼(噛み砕く)して、賢一さんに説明しました。

賢一さんと奥様は、うなずきながら話を聞かれていました。

衰弱した身体なのに、きちんと正座をされ、目を輝かせて真摯に聞かれるお姿に、なんとも言えない、人間が死にゆく時の覚悟を感じました。

賢一さんからは「生き抜く、生きていきたい!」と強い気持ちが放たれていました。

「ダライ・ラマ法王」の話がおわり、次は、「人間は死んだらどうなるか?」をお話させて頂きました。

「賢一さん、人間が死ぬ時はですね。」私は、賢一さんの顔色を伺いながら丁寧に話しを始めました。

                    

                                               「つづく」



それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
(愛しき賢一さんに捧げます)13
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。

エッセイを書きます。
(愛しき賢一さんに捧げます)13


賢一さんと、ご家族の方は「癌」と戦われました。

私は、日々のご相談者のセッションで忙しくて、なかなか、直接的には何もできませんでした。
余命わずかばかりの賢一さんのことを思うと、胸が寂しくなります。

スピリチュアルカウンセラーの仕事の中で、一番、嫌なことです。

時は容赦なく過ぎ去っていきます。

私は、日本中にあります、一の宮神社の数十箇所を回ることにしました。

神社に行き、賢一さんの延命の祈願をしました。

瞑想をしますと、神様方の声が聞こえてきました。

「命は助からないが、安楽にあの世に旅立てる。」とメッセージを下さいました。

私は、「分かりました。それなら、お願いします、賢一さんがどうぞ苦しむ事無く、安楽にあの世に逝かれますように。ご家族の方もお守り下さい。」と祈願しました。

人の命は誰が司っているのか?
分かりませんが、人間は苦しい時には何故、神様にお願いするのでしょうか?

あんなに元気な、賢一さんがもうすぐ、この世からいなくなる。
そんなことを考えていたら、奥様、子供さん方のお顔が浮かびました。

私は、日々、人様の人生の悩みや、相談を聞かせて頂いていますが、今回の事は、本当にやるせなくてどうしようもない気持ちでした。

ある日、奥様から電話がありました。

「先生、主人が先生にどうしてもお会いしたい。と言います。」

「そうですか?大丈夫ですよ。いらしてください。」

久しぶりの再開、賢一さんはかなり、お痩せになり衰弱されていました。
しかし、目だけは、生気がありました。

私は賢一さんを見た瞬間、「あっ、命の期限が迫っている!」と感じました。

「先生、こんにちは。」

「賢一さん大丈夫ですか?」

「はい、先生、大丈夫です。」

私は、賢一さんに自分の出来る精一杯をしてあげたい気持ちでいっぱいでした。

「賢一さん、何をしてもらいたいですか?私の出来る事ならば、なんでもして差し上げますよ。」

「はい、先生のお話を聞きたいです。」

「どんな話ですか?」

「なんでもいいです。」

私は、胸がキュンとなり、なんだかやるせなくて、トイレに立ち上がりました。
深呼吸をして、一息つきました。

「よし!人間が死後の世界に旅立つまでの過程をお話しょう!誤解されないように、慎重に話さなくては!」

私は、拳を握りしめ、とても勇気のいる事を決意して、トイレを出ました。


               「つづく」



それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。


(愛しき賢一さんに捧げます)12
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。

エッセイを書きます。
(愛しき賢一さんに捧げます)12


私は、仕事の合間に賢一さんの事を考えました。

「何をしてあげればいいのか、自分に出来る事は何なのか?」
悲しみに浸っている暇はありませんでした。

「そうだ、千羽鶴を折ろう、それからあの世の話をさせて頂こう。」そう、思いました。
そして、知人と共に千羽鶴を折りました。

千羽鶴を折りながら、以前、まだ、お元気な頃、賢一さん宅にいかせて頂いたことを思い出しました。

私が神棚を配置する為に、踏み台に乗り、ようやく手が届く作業をし終わり、背の高い賢一さんが傍にいらしたので、私が、「なんだか、ここから見ると、おもしろいですね、賢一さん〜、お姫様抱っこして、私を降ろして〜。」と叫びました。

なんだか、おもしろくて、急に私のインナーチャイルドが出てきました。

冗談半分、本気半分で、笑いながら賢一さんにおねだりをしました。

「はい、いいですよ〜先生。」

奥様も傍らで笑っていらっしゃいます。

すると、それを見ていた賢一さんの知り合いの別の女の人が、「まぁ!ダメですよ、そんな抱っこだなんて!」と不機嫌になられました。

私も、賢一さんも、奥様も冗談で楽しんでいましたので、私は慌てて「いぇ〜冗談ですよ!冗談!」となんだか、言い訳をしてしまいました。
でも、心の中でインナーチャイルドが「お姫様抱っこしてもらいたかったなぁ〜」とすねました。

でも、肉体は大人ですし、胸が大きいので、端からみたら「そんなことしたら、いかん!いかん!とおもうだろうなぁ〜。」と反省しました。

私は、肉体も年齢も大人ですが、心は本当に子供みたいで、自分でもバランスが時々崩れ、インナーチャイルドがよく出てきます。

娘が「本当に、お母さんは、子供だよね〜。私よりも子供だよ、大丈夫?」と聞いてきます。

「コホン!一応これでも、わたくし、スピリチュアルカウンセラーですので、きっと大丈夫です!」と答えます。

私と娘の過去生を覗くと、親子が反対で、娘が母親でした。ですから、まだ、娘が2歳の頃から、不思議な体験をしました。

デパートに行き、娘が迷子になりました。

まだ、2歳でしたので、私は慌てて名前を呼び探しました。

「どこにいるの〜Mちゃん〜」

すると、遠くから、小さい女の子が走ってきます。

「おかあさん、どこにいっていたの?M、おかあさんがまいごになったかとおもったよ〜。」

「はぁ〜?お母さんが、迷子なの?」

「うん、しんぱいした。」

実は娘は1歳7ヶ月でオムツがとれた、「スーパーベイビー」なのです。
もちろん、スピリチュアル性も高く、『魔女親子』と呼んでいました。(すみません、親バカで。)笑

また、3歳の頃、私が娘と泊まりがけで、スピリチュアル合宿にいきました。

合宿も終わり、皆様とお別れの挨拶や、おしゃべりをしていました。

すると、娘は、小さな身体で、大きなボストンバッグを私の足下まで引きずってきました。
荷物を2個程。

「まぁ、どうしたの?この荷物、なんで持って来たの?」と聞くと、「おかあさんが、おはなしいしているあいだに、だれかにとられないかとおもってしんぱいで、もってきたの。」

「まぁ、ありがとう、でも、せっかく持って来てくれたのに、この荷物お母さんのではないよ。」

娘は恥ずかしそうにしていました。
当時、娘は3歳になったばかりでした。

しかし、そのスピリチュアル合宿で、リーディングして娘を観たら、なんと、人間界の肉体は3歳ですが、魂の年齢は小学生3年生でした。

「なるほど、肉体と行動のギャップがあるはずだ。」と思いました。

過去生、私の母親であった娘は、幼い頃から、私の世話をしてくれていたのです。

娘が小学生になった頃からこんな事を言うようになりました。

「お母さんが心配なの?」

「なんで?」

「お母さんが、人にだまされたり、利用されないか、とても心配なの。」

「大丈夫よ。」

実は、何回も今世、娘が生まれる前に詐欺にあったり、利用されたりしていました。

天上界から、娘はそんな私を、覗いていたのかもしれません。

また、3歳の頃「Mちゃんは、どうして生まれてきたの?」聞きました。

「うん、おかあさんを、まもって、たすけなさいといわれたから。」と答えました。

その当時は、人生の課題は、まだ半ばで、それ程、大変ではありませんでした。

「大丈夫よ、お母さんは、幸せだから。だれに、お母さんを助けなさいと、言われたの?」

「うん、かみさま。」

「えっ〜神様?」

「そう、かみさまが、おかあさんをたすけなさいといったの。」

幼い頃から、大人のような娘でした。

今でも、同じように、お母さんみたいな娘ですが。

そして、インナーチャイルドが出っぱなしの私は、そんな、「賢一さん〜、お姫様抱っこして〜。」と高い所から叫んでも、賢一さんと奥様は、とても優しいから、笑顔で、「はい、いいですよ〜先生〜。」と答えて下さいました。

                「つづく」


それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。


(愛しき賢一さんに捧げます)11
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。

エッセイを書きます。
(愛しき賢一に捧げます)11


大天使ミカエルと共に、賢一さんのエーテル体と肉体に溜まった負のエネルギーを浄化してから、しばらくの間、連絡がありませんでした。

私も、セッションの仕事が多くて、気にはなっていましたが、なかなかお会いする事ができませんでした。

ご家族の方に、「病院の先生は、余命などおっしゃていませんか?」と聞きました。

「いえ、聞いていません。」

「そうですか。」

私は、朝の瞑想で賢一さんの事をイメージした時に、「あまり命の期限がない。」とメッセージを受けました。

以前、Mさんの件で、痛い思いをした私は、家族に本当の事を伝えるべきだと思いました。

賢一さんの奥様は、真に素直な純粋な方です。

人様の命の期限を、スピリチュアルカウンセラーの立場で話すのは、おこがましいかもしれませんが、ご家族の為に、最後の時間を有効的に使って頂きたいと思いました。

私は、私なりに、はっきりお話する事が「愛」だと思いました。

賢一さんご家族には、私も個人的に愛情がありました。

Mさん宅の件で、私はとても強くなりました。

私は、奥様に電話をしました。

「賢一さんの件でお話があります、ご家族で起こしくださませんか?」

「先生、分かりました。」

数日後、息子さんと奥様がいらっしゃいました。

「旦那様の余命を、病院の先生に、はっきり聞かれましたか?」

私は、以前と同じ質問をしました。

「いいえ、はっきりとは」

「そうですか?実は、スピリチュアル的にみますと、賢一さんの命はあまり残っていません。」

「そうですか・・・」

「私が、はっきりこの事を話すのは、思い出を作ってもらいたいのです。」

「はい、先生・・・」奥様が泣かれます。

息子さんも厳しく、落胆された顔になられます。

奥様方は、旦那様が助かるように、現実的にも色々な事をされました。

「私の、母は、くも膜下出血で、何も思い出も作れないで、突発的に亡くなりました。だから、残された期間に思い出をたくさん作ってもらいたいのです。」

「はい、分かりました、先生。」

「辛いけど、頑張ってください。」

「はい。」

「私も、出来る事はさせていただきます。」

スピリチュアルカウンセラーとして、人様の命の取り扱いには、細心の注意をはらいながら言動をしなければいけません。

私とご家族の方と力を合わせて、賢一さんの最後の時を「幸せな状態」で迎えられるように話し合いました。
                          
                                「つづく」



それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。

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自己紹介:
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
スピリチュアルカウンセリング、スピリチュアルヒーリング、ヒーリングアート、ヒーリングポエム、ヒーリングフォト、ヒプノセラピー、エンジェルカード、エンジェルメッセージ、アロマタッチ、過去生回帰、など行っております。
あなたに、愛と光の癒しをお届け致します。

本のご紹介小さな天使から愛するあなたへ
小さな天使から愛するあなたへ

このブログの著者スピリチュアルカウンセラーMEIKOが2003年に出版しました。
天使からのメッセージを言葉に託し、慈しみ、許し、愛そして癒しを与えてくれる詩集。

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Material by Quartz