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スピリチュアルカウンセラーMEIKO・ 愛と光のスピリチュアルブログ

スピリチュアルカウンセラーMEIKOがあなたの魂を愛と光で包みこみ。 ヒーリングアート、フォト、ポエムでお心を癒し天上界からあなたにぴったりのエンジェルメッセージを降ろします。 あなたのお心が愛と光りに包まれて癒され満たされますように。
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(MEIKOの独り言)
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。


(エッセイ)
『MEIKOの独り言』


大人になると、たくさんの人間関係の中で生きていく。

自分と気の合う人ばかりではない。
時には会っているだけで気分を害する人がいる。

私は大人だから、不快感を顔や態度にはあまり出さないが、なんだか胸のあたりがモアモアする時がある。

自分では気がつかないで、そんな事は解明なんてしないで、時を過ごしているけれども、人を変え、場所を変え同じ様な感覚になる時がある。

「不快感」という感覚はどこから来てどこに消えていくのか?

人を対象とした仕事をしていると、自分自身から湧き出る感覚を洞察することはあまりしない。

人の心やエネルギーだけを洞察する。
それが仕事だから。

故に自分の中から出る不快な感覚をきちんと受け止めない。
本当はそれではいけないのだけれども、ゆとりが無い、時間がない。

しかし、感覚は違う。
私にゆとりが無くても時間がなくても関係なく涌い出てくる。

どうしょうもない。

私は商売人の親を選びこの世に生まれて来た。
「お客様は神様」両親の哲学。

幼い頃から魂に染み込んだ両親の哲学。
その影響は子供にとっては多大なものだ。

「自分のことは後回し」自然にそうなる。

ある日私は、
下着一枚になり身体を直接触ってもらうアロママッサージに行った。
施行者の指から、どんよりとした重たいエネルギーが私の身体の中に入ってくるのを感じた。
具合が悪くなった。
肌の色が悪くなり、感情が落ち込んできた。

施行を受ける前は元気だった私の身体は半病人。

「しまった!エネルギーを交換された!」後の祭り。
仕方が無い、ライトワーカは、自然に人のエネルギーを吸い込んでしまう体質。

施行者は顔色も良く、元気になっている。

高いお金で、相手の邪気を目一杯頂いて帰った。

私の身体に黒いシミがあちらこちらに浮き出て来た。

どうやら相手の邪気が直接エーテル体にまで入り込んでしまったらしい。

「これも徳積み。」自分をなだめ、諦めた。(商売人の子供のさだめ、、、。)

「もう、二度と行かない、、、。」そう思った。

その夜、私は数年ぶりに腰痛を感じた。

多少の痛みは我慢出来る私だけれども、ベッドに横になるのも大変だ。

これでは仕事にならない。

「昨日の邪気がまだぬけない。」と思った。

そんな時に12年前に治療してもらった先生の顔が頭に浮かんだ。

「先生、まだ、整体をされていらっしゃるかしらん。」
ベッドに横になりながら考えた。

電話番号を調べて予約の電話をした。
12年振りの先生の声は元気だった。
私のことも覚えて下さっていた。

翌日、治療に行った。

私の身体はボロボロだった。

「あなた、足が7センチずれていますよ、良く動けていましたね?こんな患者さん見たことないですよ。」
「まぁ〜そうですか?」

どうやら、私の身体は無理をし過ぎて7センチづれていた。

しかし、私の身体はスピリチャルエネルギーでキープしていたみたいで、アロママッサージの時にエネルギーを全部奪われて、キープ出来なくなり、本来の人間的肉体レベルに戻り、「腰痛」が起きたみたいだ。

すごい体験!こんな体験初めて。

「先生、私大丈夫でしょうか?治りますか?仕事があるのですが。」

「大丈夫、良くなるよ。」

「そうですか、良かった。」

それから、4回程治療に通った。

足の長さはほぼ正常に戻り、痛みも消えた。

私は心の中で思った。

「すごい!ここにも、魔法使いがいたんだ!」と。

「僕は、今まで22万人の患者さんを見て来たんだよ。」

先生が施行中に話す。

「まぁ!素晴らしい、凄いですね〜。」

「だから、ある程度のことでは驚かないんだよ。」

「よかった、先生がいてくださって。」

なんだか、仲間?同士?

先生もひと救い。

私もひと救いを仕事にしている。

心が和んだ!
癒された!
元気が出た!

我慢し続けた私の肉体は、私の感情を助けるように導いてくれた。

癒され、満たされ、元気になった私は、仕事は程々にするように決めた。

決めたけれども現実は、難しい。

でも、何となく仲間、同士と再会して、魂は、何とも言えない安堵感に包まれている。

MEIKOの独り言

たわいもないことを書きました。



それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。
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(初めてのラブレター)
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。

エッセイを書きます。

『初めてのラブレター』

最近は、昔のことを思い出します。

学生時代、私は初めてのラブレターをもらいました。

直接、渡されたのではなく、友達つてでもらいました。

私の実家は、「床屋さん」で、商売人でしたので、両親が男女交際には厳しく、「男には気をつけなさい。」と言われていました。

私は、真面目でしたので忠実に親の言葉を守りました。

時々、実家にどこで電話番号を調べたのか、男子から電話がありました。

母が電話に出て「メイコ、男から電話だよ!」とすごく、すごく怖い顔と、口調で私に電話を渡します。

私は全く、男子には興味が無く、何もしていないのに、母が怖い顔で見るなか、電話の応対をしました。

「メイコさんですか?」

「はい!」

「〇〇です。」

「はい!」

「今、何をしていましたか?」

「何もしてません。」

「そうですか?それではまた。」

「はい!ガチャン!」

この様な対応で、1分で終わりました。

母は、耳をロバの耳にして聞いていましたので、その冷酷な対応に満足したのか、ニコニコしていました。

今、思えば「ひどいことをしたなぁ〜。」と思いますが、思いやりよりも母の顔が恐くて、冷たい対応をしてしまいました。


母が「メイコは感心な子供だ。」とほめてくれました。


ある日、別の男子からラブレターをもらいました。

「メイコさん、これを〜。」

封筒を渡されました。

「えっ?あなたからですか?」

私は、ドキドキしました。

「メイコさん、〇〇から頼まれました。読んで下さい。」

「あっ、はい!」

「それじゃ〜。」

頼まれた男子は、しっかり使命を果たして駆け足で、風のように私の目の前から走り去ってしまいました。

ドキドキの私は、怖くて仕方がありませんでした。

そのラブレターは読まずに、スカートのポケットに折り曲げていれました。

昼休みの出来事でしたが、部活が終わっても、初めてのラブレターは、開封されずに私のスカートのポケットに入ったままでした。

気にはなるけど、怖くてあけられなかったのです。

友達に帰宅途中に話しました。

「あのさ、私、ラブレターもらったのだけど、こわくてさ〜」

「なんて書いてあったの?」

「知らない、まだあけてない」

「なんで、ちゃんと読まないと。」

「うん、やっぱり読まないといけないよね?」

「当たり前よ!」

「分かった、読んでみる。」

私たちは、自転車を止めて、草むらにふたりで座り込みました。

ビリビリと封をあけました。

「こわい、こわいよ〜。」

「大丈夫!頑張って!」

「うん!」

男子なのにきれいな大人びた字でした。

少し手が震えました。

「メイコさん、好きです。いつも遠くからあなたのことを見ています。」

「ギョギョ!見ていたのか?こわい〜。」

「僕と付き合ってください。」

「こわい〜。」

本当に、ビビったのです。

今では、男女交際は当たり前かも知れませんが、昔はそれ程ではありませんでしたから。

最後に「僕は、あなたに振られても、アタックにアタックを重ねて、挑戦します。」なんて書いてありました。

私は田舎の純粋な少女。

「イヤだ〜。こわい〜。」

もう、最後まで読み終わる頃は、興奮して友達とふたりでクタクタになっていました。

こんな激しい物を持ってかえれば、母親がなんていうか?

想像するだけで怖くて、私は、初めてのラブレターでしたが、友達もいましたし、大人の女の真似をして、「こんなつまらない物、私には、必要ないわ。」とすかして、、、。

なんと、ビリビリと破ってしまいました。

本当に今、思えばどんな思いで書いてくださったのか?それを思うと申し訳ない気持ちで一杯になります。

しかし、当時の私は、本当に嫌だったのです。
若かりし頃の苦い思いでです。

そして、その男子の顔を翌日、隠れて覗いてみました。

おとなの人みたいな顔をしてました。

タイプではなかったのです。

彼の友達が来ました。

「メイコさん、返事は?」

「ごめんなさい、私は、交際に興味なくて、誰であってもしないのです。」ときちんと断りました。

私の頭の中は「アタックにアタックを重ねて、、。」の文字が浮かびました。

「何回かは、しつこく来るのだろうな〜。」

それっきり、何も言って来ませんでした。

「私も根性無いけど、彼も根性ないな〜。」と少し思ってしまった私でした。

なんてったって、田舎の男子と女子です。


彼も初めて書いたラブレターだったみたいで、断られたショックで、しばらくはふさぎ込んでいたみたいです。

ホッとした気持ちと、ガッカリした気持ちが入り交じり、初めてのラブレター事件は終わりました。

        『おしまい』



それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光に包まれますように。


(境界線と防御)
皆様、お元気ですか?

スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

エッセイを書きます。

『境界線と防御』

今日、用事で出かけました。
国道を車で走っていると、前方に痩せた小柄なおばあさんが一輪車を押しながら、危なかっしく国道を渡っているのが見えます。

「危ないなぁ〜。」と思い、ブレーキをかけながら前に進みました。

ヨロヨロとしながら、私の前を横切られたので、私は、心配で車を止め、窓を開け優しく「危ないですよ。危ないですよ。」と声をかけました。

私は善意で声をかけました。

すると、まだ道の真ん中あたりにいた、おばあさんが「あぶない?!危ないのはわかっているよ!バカやろう〜!」と大声で私に叫びました。
すごい形相でした。

鬼婆の様な形相でした。

一輪車を押しながら、ヨロヨロと国道を渡りながら、痩せたおばあさんは、車に向かって怒鳴りつけたのです。

「えっ?何?何?」
私は、お天気も良く、気持ちよく心を開いて運転していましたので、驚きましたが後ろから車が来ていたので、そのまま走りました。

いつもは、わざわざ車を止めてまで声などかけないのですが、今日は、おばあさんが心配でかけました。

その後、車を走らせながら、バックミラーで後方をみていましたら、対向車側をトラックが凄いスピードで走っていきました。

おばあさんは車にひかれそうになっていました。
しかし、無事でした。

何とも、人の親切を無下にされて嫌な気持ちになりました。

偶然はひとつもない世界。
どうして、あんなおばあさんに遭遇したか?考えました。

1、反面教師、年老いてあのような老人になってはいけない。

2、あの老人の日頃の生活が見えました。家族にいつも怒られていて、どんな言葉も怒られてい  ると勘違いをし、あのような反応をした。

3、私自身の境界線の引き方の問題点。

4、防御。

この4つのことを考えました。



残念ですが、最近、正義感や優しさのある人間が、使命に燃えて行動をして殺害された事件がありましたが、まさしく、最近は、無防備に優しさや愛を表現すると逆に傷つけられてしまう時代になってしまったのです。

この問題は、ヒーラーなどは、簡単に考えずに注意をしなければいけません。

境界線をきちんと引かなければ、人は時間は関係なくグイグイ入り込んで、休む暇もなく働くことになりかねません。

これは、「愛」と「知恵」のバランスを取ることが大切になります。

人を救う力と自分を守る力は同等でなければ、ひと救いなどはできません。

無理すると、精神か?肉体か?どちらかを病むことになりかねません。

私は、今日のことで「境界線をしっかり引くこと。」を学びました。

「健康で正常で、そして自分も学び、ひと救いをしたい。」そう思いました。

皆さまも、同じ様な経験があると思いますが、まず、始めに状況を把握して、自分に出来ないことはすぐさま、手放すことですね。



それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。


(境界線)
皆様、お元気ですか?
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。
エッセイを書きます。


『境界線』

世界の一部分で戦争があります。
がれきや戦車や泣き崩れた人々の姿がテレビで流れてきます。
日本では戦争がありません。

平和な国です。
しかし、先日殺戮された2名の日本人。
わざわざ、異国に行き殺戮されてしまいました。

なんとも言えない感情が湧いてきます。

全て起きうることから学べます。
何を学ぶ為にあのようなことが起きたのか?考えさせられます。

今、境界線の引き方が分からない人が多くなっていますが、自分の命を守る為の境界線。
平和な国で生まれ、育った人は、境界線をギリギリまで引かなくなります。
「大丈夫!まだ、大丈夫!」と。

命に危害が加えられる境界線は、生きていく上で危ない体験をした人は、早くから境界線を引けますが、体験の無い人は、どこか人ごとのように見てしまいがちです。

いま、気をつけなければ、宇宙から強烈なエネルギーが降りて来ていますので、人々の反応が敏感になり、小さいことでも我慢出来なくなり、切れる人が多くなっています。

危機管理能力を持ち、自分の環境、身体、精神をしっかり守ることをしなければいけないと考えます。

私も、かなり無防備な人間でしたが、人間関係の境界線の引き方が分からない人に、何度も痛い目にあってから、危機管理能力が発達しました。

以前、小物屋さんをしていました。
田舎です、近所隣は知り合いです。
私は、お店を開けたまま、用事をすませる為に、出かけました。

しばらくしてから、おまわりさんが来ました。
「さっき、お店を覗いたら誰もいなかったですよ。ドロボに入られたらどうするのですか?出かける時には、鍵をかけて出なさい!」と真顔で怒られました。

都会では当たり前のことですが、田舎は、みんな見ている安心感で、そのようなことをしていました。

今は、違います。

大人になりとてもしっかりしてきて、きちんと危機管理能力が養えました。

今年は、自分の身を守ることを第一に考える必要があります。

自分の軸をしっかり建てて、環境や人や出来事に降り回されないで、やるべきことを淡々とやることです。

皆様、あまりお人好しばかりではいけませんよ。(自分にも言い聞かせています。)


それでは、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。


(思いの力)
皆様、お元気ですか?
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

エッセイを書きます。

『思いの力』

昨夜書きました。スピリチャルメッセージの『プラスのエネルギー』で病気が消えた話を書きましたが、プラスのエネルギーがどれ程人生をプラスに導くか?この話を私の体験を交えて書きます。

私の4番目の子供は、今20歳です。

この子供が生まれたのは1994年12月末。

その翌年1995年1月17日に阪神、淡路大震災が起きました。
大地を揺り動かし、高速道路は崩壊し、火災も起きたくさんの死者が出ました。

私は出産をして、帝王切開でしたので、2週間後に退院して新聞やテレビの報道でそれを知りました。
病院に入院していたので、世間から隔離されているような気がしていましたが、新聞やテレビを見て、まるで違う世界にきたかのように感じました。
「なんということが起きたのだろう。」私は驚愕しました。

私の子供は早期破水で8ヶ月で生まれました。
800グラムしかなく、おもちゃの人形のようでした。
細菌感染で肺炎をおこし「95%命の保証は出来ませんが、最善を尽くします。」と言われました。

それから私は、メスを入れたお腹を抱えて、その現実と戦うことになりました。
手術の傷は痛み、体調は悪い中、私は泣いてばかりいました。

もちろん、その時にはスピリチャル的なことはしていましたが、何故かショックで何も考えられず、何も出来ない自分がいました。

12月の寒い中、自宅から遠い市立病院に、早期破水でしたので救急車で運ばれ、家族もあまり見舞いにきてくれずに、寂しくて、悲しくて、布団に丸まって顔をうずめて泣いてばかりいました。
大部屋で、他の人は赤ちゃんにおっぱいを飲ませています。

私は、ひとりで、窓越に冬空を見上げ「うちの子死んでしまうのかなぁ....」と嘆いてばかりいました。

そんな時に、看護婦さんが「泣いてばかりいないで、保育器の中でがんばっている赤ちゃんを応援しなさい!」と怒られました。

私は、「ハッ!」と我に返りました。

「そうだ、私なにやっているの?祈らなければ!生きるように祈らなければ!」と思いました。


           『続く』



それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。
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スピリチュアルカウンセラー MEIKO
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自己紹介:
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
スピリチュアルカウンセリング、スピリチュアルヒーリング、ヒーリングアート、ヒーリングポエム、ヒーリングフォト、ヒプノセラピー、エンジェルカード、エンジェルメッセージ、アロマタッチ、過去生回帰、など行っております。
あなたに、愛と光の癒しをお届け致します。

本のご紹介小さな天使から愛するあなたへ
小さな天使から愛するあなたへ

このブログの著者スピリチュアルカウンセラーMEIKOが2003年に出版しました。
天使からのメッセージを言葉に託し、慈しみ、許し、愛そして癒しを与えてくれる詩集。

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Material by Quartz