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スピリチュアルカウンセラーMEIKO・ 愛と光のスピリチュアルブログ

スピリチュアルカウンセラーMEIKOがあなたの魂を愛と光で包みこみ。 ヒーリングアート、フォト、ポエムでお心を癒し天上界からあなたにぴったりのエンジェルメッセージを降ろします。 あなたのお心が愛と光りに包まれて癒され満たされますように。
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(思いの力)
皆様、お元気ですか?
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

エッセイを書きます。

『思いの力』

昨夜書きました。スピリチャルメッセージの『プラスのエネルギー』で病気が消えた話を書きましたが、プラスのエネルギーがどれ程人生をプラスに導くか?この話を私の体験を交えて書きます。

私の4番目の子供は、今20歳です。

この子供が生まれたのは1994年12月末。

その翌年1995年1月17日に阪神、淡路大震災が起きました。
大地を揺り動かし、高速道路は崩壊し、火災も起きたくさんの死者が出ました。

私は出産をして、帝王切開でしたので、2週間後に退院して新聞やテレビの報道でそれを知りました。
病院に入院していたので、世間から隔離されているような気がしていましたが、新聞やテレビを見て、まるで違う世界にきたかのように感じました。
「なんということが起きたのだろう。」私は驚愕しました。

私の子供は早期破水で8ヶ月で生まれました。
800グラムしかなく、おもちゃの人形のようでした。
細菌感染で肺炎をおこし「95%命の保証は出来ませんが、最善を尽くします。」と言われました。

それから私は、メスを入れたお腹を抱えて、その現実と戦うことになりました。
手術の傷は痛み、体調は悪い中、私は泣いてばかりいました。

もちろん、その時にはスピリチャル的なことはしていましたが、何故かショックで何も考えられず、何も出来ない自分がいました。

12月の寒い中、自宅から遠い市立病院に、早期破水でしたので救急車で運ばれ、家族もあまり見舞いにきてくれずに、寂しくて、悲しくて、布団に丸まって顔をうずめて泣いてばかりいました。
大部屋で、他の人は赤ちゃんにおっぱいを飲ませています。

私は、ひとりで、窓越に冬空を見上げ「うちの子死んでしまうのかなぁ....」と嘆いてばかりいました。

そんな時に、看護婦さんが「泣いてばかりいないで、保育器の中でがんばっている赤ちゃんを応援しなさい!」と怒られました。

私は、「ハッ!」と我に返りました。

「そうだ、私なにやっているの?祈らなければ!生きるように祈らなければ!」と思いました。


           『続く』



それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。
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プロフィール
HN:
スピリチュアルカウンセラー MEIKO
性別:
女性
自己紹介:
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
スピリチュアルカウンセリング、スピリチュアルヒーリング、ヒーリングアート、ヒーリングポエム、ヒーリングフォト、ヒプノセラピー、エンジェルカード、エンジェルメッセージ、アロマタッチ、過去生回帰、など行っております。
あなたに、愛と光の癒しをお届け致します。

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小さな天使から愛するあなたへ

このブログの著者スピリチュアルカウンセラーMEIKOが2003年に出版しました。
天使からのメッセージを言葉に託し、慈しみ、許し、愛そして癒しを与えてくれる詩集。

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Material by Quartz