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スピリチュアルカウンセラーMEIKO・ 愛と光のスピリチュアルブログ

スピリチュアルカウンセラーMEIKOがあなたの魂を愛と光で包みこみ。 ヒーリングアート、フォト、ポエムでお心を癒し天上界からあなたにぴったりのエンジェルメッセージを降ろします。 あなたのお心が愛と光りに包まれて癒され満たされますように。
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(木の精霊)
皆様、お元気ですか?
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

エッセイを書きます。

『木の精霊』


皆様は、木の精霊を見た事がありますか?

アニメの『もののけ姫』に出てくる木霊(こだま)のようなものや、木の幹に顔が現れる、木の精霊など種類はたくさんありますが、私は、昔から木の精霊と対話をしたり、顔が見えたりしていました。

以前住んでいました家の近くを朝、散歩していますと、大きな木が何本かあり、誰も居ないはずの森から声が聞こえて来たりしました。

最初は木の精などどは思いませんでしたが、毎回、傍を通ると声をかけてきてくれましたので、後からは、木の精霊に自分の悩みを相談して解決方法を教えてもらったりしていました。

また、精霊が宿っている木が伐採される現場を通りますと、悲しそうに泣いている木の精霊がいたりしました。

人間達は、そんな存在を信じないし、自然界の存在に帰依の念も持たなかったりして、自分たちの都合で、伐採してしまいますが、本当に存在する精霊達のことを考えてもらいたいですね。

以前、住んでいました家の入り口あたりに、木がはえていました。

その木が邪魔で、なかなかその家は長い間、借りる人がいませんでしたが、私たちはスムーズに借りれました。

しばらくしてから、その木に魂が宿っていることに気がつきました。

「あっ〜、この木が門番になっていたのか?この木の許しが無ければ入れないのか?」と私は思いました。

それから、私は出かける前と帰宅する時には必ず、その木に挨拶をするようになりました。

その家でも、仕事をしていましたがたくさんの人が来て下さいました。

しかし、不思議な事に、初めてでも簡単に来れる方もいらっしゃるのに、今まで来れていた方が、道に迷って、来れない方など、二通りに分かれました。

門番の木の精霊の判断だったのでしょうか?

そして、最初は、その木の精霊は人に分からないように出ていましたが、私たちが移り変わってから2年くらいで、かなりはっきりと顔を出すようになりました。

この家では、ありがたいことに仕事がかなり忙しくて、この家を出る時には、新築を建てる事ができました。

しかし、最初、私たちがこの家に入った頃は、たくさんの霊達がいました。
壁、天井、あらゆる所にべったりと入っていて、写真を映しても、映像が歪んで、霊が通った後が残り、全く駄目でした。

しかし、2年間の間に、ほとんどの霊を供養して天に戻しました。

また、その場所は「国分寺後」でたくさんのお坊さんの霊も見えました。

そのお坊さん達も私に力を貸して下さっていたかもしれません。

主人は、寝ぼけて「おじさんの幽霊がそこに立っていた〜。」と言っていましたが、私は「あら、あなたも見えたの、良かったね。」と軽く流しました。


そして、今の場所に移り住んでから主人も「まったく、見ないよ。」と言っています。

何年経っても霊体は、そこに存在して、「供養」を待っているのでしょう。

そして、この木の精霊とお別れする日が来ました。

「ありがとうございました。守ってくださって、お元気でお過ごしください。」と私は、頭をぺこりと下げて、お別れしてきました。

私たちは、生きている人間達だけにお世話になっているのではなく、たくさんの目に見えない存在の方々にも愛され、守られているのですね。

だから「木は切らないで。」と私は言いたいのです。


『私が見た木の精霊』





『木の精霊のアップ』




お別れ前に撮影したので悲しそうな顔をしています。

不思議な事に、この精霊の事を私が話すまでは、誰も存在に気がつかなかったんです。



それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。
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(潜水)2
皆様、お元気です?

スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

エッセイを書きます。

『潜水2』


男湯の浴槽の中に、兄は私の痩せぽっちの手を引っ張って、お湯の中に潜りました。

息苦しさと共に感覚が薄くなっていきました。

「いきが、できない・・・」
私は目の前が真っ暗になりました。

苦しさの次に、暗闇に包まれた私の記憶は、そこで途切れました。

「メイコ、メイコ!!」
私を呼ぶ声が、遠くで聞こえます。

フッと気がつくと、私は銭湯のタイルの床に寝ていました。

眼を開けた私は、裸のおじさん達に囲まれていました。

その風景に驚きました。

なんと、私は溺死寸前で、心臓マッサージで蘇生したそうです。

たくさんのお湯を飲み込み、その後お湯に沈んでいく記憶だけしか残りませんでしたが、私が本当に驚いたのは、裸のおじさん達の姿でした。

今まで見たことのない、おじさん達の形相に驚き、「誰かに何かおきたのだろうか?」と逆に驚いたのですが、自分が死にかかっていたなんて。

その後、その銭湯では、子供だけの入浴禁止令状が、壁に貼られ、私たちは出入り禁止になり、それっきり銭湯にはいけませんでした。

こどもの悪ふざけでしたが、危うく私は命を落とすところでした。

兄は両親にしたたか怒られましたが、私たちはサバイバル兄弟姉妹です。

その後もたくさんのいたずらに励みました。

今、思いますと私の守護霊様は、私が将来スピリチャルカウンセラーになるので、たくさんの経験をさせてくれたのだと思います。(プラス思考)

    

                         「おしまい」


それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
(潜水)1
皆様、お元気ですか?
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

エッセイを書きます。

私がエッセイを書く時は、幼い頃の記憶のものを書きます。
今、思いますとたくさんのユニークな体験をたくさんしています。
自分が子供を育てる時は、ここまでユニークではなかった気がします。



『潜水』1

私が幼稚園の頃、家の側に銭湯がありました。

仕事の終わりが遅い両親は、こども達だけで、銭湯に行かせました。

入り口で番頭さんに小銭を渡して、こども4人は、私も妹も男風呂に入ります。

浴場は広く大きく、こども達にはうってつけの遊び場になります。

おじさん達の背中をみながら、遊びます。

ヒットラーの兄は小学生、私は幼稚園、兄たちが、湯船の中に顔を浸けます。

「プハッ!」

勢いよく湯船から顔を出します。

そのうちに「潜水だ〜。」と叫びながら、兄たちは、お湯の中に潜り込みました。

昔のおじさん達は優しく、寛大な心でしたので、何も言いません。

私と妹は、おじさんたちだらけの湯船に身体を沈めて、おりこうさんに熱さをこらえていました。
今、思いますと、なんて無防備な女子。

兄たち、男の子は相変わらず、楽しく銭湯を謳歌しています。


毎日、毎日、私たちは銭湯に行きます。

遊び疲れて、ぐったりとなり家に帰ります。

銭湯のおばさんも何も言いません。
心の中では「うるさい子供だ!」と思っていたと思いますが。

ある日、そんなやんちゃなこども達に事件が起きました。

いつものように、湯船で兄達が「潜水ごっこ」をしています。

女子は洗い場でシャンプーだらけになり、身体を洗います。

兄が、深い大人用の湯船に私を抱っこして連れて行きます。

「メイコ、潜水を教えてあげるよ。」

兄が突然、頼みもしない私に潜水の指導を始めました。


「エッ!!できないよ。」

「大丈夫、こうやるんだ!」

ザバッと顔から湯船に浸かります。

息を止めて顔を浸けますが、苦しくて仕方がありません。


「ヨシ!今度は、潜るのだ!」

「イヤッ!こわい!」

私は元来とても怖がり屋。

そんな怖がる私の痩せぽっちの手をつかみ、兄がお湯の中に私の身体ごと連れていきました。

お湯が勢い良く口と鼻に入りました。

温かいお湯がなまぬるく感じました。

身体の感覚がなくなり、ブクブクとお湯の中に私の身体が沈みました。

「おにいちゃん、くるしい・・・」

目の前が真っ暗になりました。


            「つづく」



それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。
(天使と雲)2
皆様、お元気ですか?
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。


エッセイを書きます。

『天使と雲』2

私は、鹿児島から東京まで行く飛行機の中から、天使と窓ガラス越しに会話をしながら過ごしていました。

可愛い天使です。

背中には羽がついています。

すると、雲がたくさん集まり、中央に大きな穴が開いていました。

その周りにたくさんの天使達が、下の世界を覗いていました。

「すごいなァ〜、天使だらけだ!あんな風に天使は私たちの世界を見ているんだね?」

「そうだよ。」天使が答えました。

まるでヨーロッパの絵画のようでした。

「すごいなぁ〜」私は感動していました。

翼の上の天使は相変わらず、足をブラブラしています。

私が見ている天使は三次元の肉の目では見えません。
霊眼で見ていましたから、他の乗客には見えません。

そして飛行機は東京に着こうとしていました。

下の世界がはっきりと見えだしました。

すると、天使が「じゃぁ〜又ね。」と言いました。

「エッ?一緒に降りないの?」と聞くと、「うん、下の世界は汚いから、これ以上は降りれないのよ。」と天使は答えました。

「そうなんだ?私も薄々そうなんじゃないかなぁ〜と思っていたのよ。」

「じゃ〜頑張ってね。」と天使がシュッと消えてしまいました。

私は、ひとりぼっちになったようで、心細い感じがしました。

本の題名が『小さな天使から愛するあなたへ』でしたので、天使がサポートしていることを伝えたかったのかもしれません。

その後、仕事を終えて、自宅に帰って家族に天使との遭遇の話をしていましたら、付けっぱなしのテレビから、私が雲の上で見た天使の絵図らが映し出されれました。

洋画でしたが、まさしく同じ光景でした。

「メイコさんの話している事は、本当だよ!」とサインを送ってくれたのです。

私ときたら。「見て!見て!あれだよ!あんな感じで天使と雲が見えたのよ!」

家族は半信半疑でした。

      「おしまい」

*この体験は本当にあった体験です。

それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。
(天使と雲)
皆様、お元気ですか?
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。


エッセイを書きます。

『天使と雲』1



今日は、昼間、自宅の庭から雲が、立ち上がって出ていました。


その雲と山が重なって、まるで噴火のようでした。

友人と「すごいね〜。」と話しながら、撮影しました。

鹿児島は桜島がありまして、「桜島の噴火かしら?」と瞬間、思いましたが、桜島の噴火は雲が黒く、もっと怖い感じがします。

最近の空は雲が、色々な形になっていて、想像力をかき立てられます。

雲と言いますと私が、天使と空の上で遭遇した体験があります。

11年前に「小さな天使から愛するあなたへ」の本を出版しました。

東京の文芸社に行くために、鹿児島から飛行機で東京に向かいました。

私の席は、飛行機の翼の所が丸見えでした。

しばらく、ボッ〜として、空を眺めていました。

当時は天使とたくさんコンタクトを取っていましたので、「空は気持ちがいいなぁ〜天使のように羽があったら、空を飛べるのになぁ〜。」と考えていました。

すると、飛行機の翼の上に天使が現れました。

私は驚き、窓ガラスに顔をペタッとつけて、天使を観察しました。

「あっ!天使さん!」と小さな声で呟きました。

すると天使が、窓をコンコンとたたき「人間は大変ね。飛行機に乗らないと空を飛べないのだから、かわいそうね。」と言いました。

「確かにそうだ!」と思いました。

天使は、飛行機の翼に腰掛けて、足をブラブラさせました。

私は「怖くないの?風が強いのに、息苦しくないの?」と聞きました。

すると天使は「全然、怖くないよ。だって天使だもん。」と答えました。

「なるほど、天使だからね。」と私は、納得しました。

                  「つづく」




それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。


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スピリチュアルカウンセラー MEIKO
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女性
自己紹介:
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
スピリチュアルカウンセリング、スピリチュアルヒーリング、ヒーリングアート、ヒーリングポエム、ヒーリングフォト、ヒプノセラピー、エンジェルカード、エンジェルメッセージ、アロマタッチ、過去生回帰、など行っております。
あなたに、愛と光の癒しをお届け致します。

本のご紹介小さな天使から愛するあなたへ
小さな天使から愛するあなたへ

このブログの著者スピリチュアルカウンセラーMEIKOが2003年に出版しました。
天使からのメッセージを言葉に託し、慈しみ、許し、愛そして癒しを与えてくれる詩集。

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Material by Quartz