2016/07/26 (Tue) （祈りの言葉） Category ヒーリングポエム

皆様、お元気ですか？
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

今朝のニュースで障害者の方が青年に１９人も殺された報道がありました。

全員で３０数人を刺して逃げ、警察に出頭したらしいですが、ひとりの人間がそれ程たくさんの人を刺し殺すことができる現実に驚きます。

もちろん、頭が正常でないから、そのようなことができるのでしょうが、やるせない気持ちで一杯になります。

あまりにも無防備な人の魂を消す行為。
女の方がほとんどらしいですが、夜中ですから睡眠中だったと思います。

殺された方は、寝たままあの世に移行された状態ですが、まだ、何がなんだか分からず、霊体はそこに漂っているかと思います。

パリなどではテロが起きてたくさんの命が一瞬に消される現実、平和な日本で、無防備な環境の方々が消される、同じ様なことです。

その青年の顔写真がテレビに映っていましたが、目と口がやはりおかしい感じがしました。
「殺人鬼」の表情に私は見えました。

過去世でもたくさんの命を奪った経験のある魂に見えました。

加害者の親、親戚の方の人生もこれで大きく変らざる得なくなるでしょう。

もちろん、被害者の親、親戚の方の人生も大きく変化していくのでしょう。

親は施設を信じて預けた自分の選択決断を生涯、責めていかれるかも知れません。

もともと、障害児が授かったことを自分の責任と感じていらっしゃる方もありますが、このような形で、命が終わる我が子の人生を作り出してしまったかもしれない。自分自身を責められる可能性もあります。

スピリチャル的にどんな死に方でも、その方の寿命が来ていたならあの世にいかなければいけません。

病気、事故、災害、殺人などあの世にいく方法はたくさんありますが、寿命が来ていなければ、どんな状況でも命は助かります。

個人的に感じるのは、今回、殺害された魂の方は、鹿児島の知覧にあります、特攻隊の青年の魂に似ているかと思いました。

世の中に何かを知らせるために、我が命を犠牲にして教える。

そのような魂は、死んですぐに天女様が抱き上げて下さいます。

そして、位の高に所にいかれます。

そのような絵画が知覧の特攻記念館に飾ってあります。

今回の方々の命かけのメッセージは特攻隊の命と同じ様に感じました。

女の方が多く殺されましたが、観音様の魂をお持ちの方々だったのかもしれません。

障害の方は、「高級霊」がその方の肉体に宿り、その周りの方々にたくさんの恩恵を与える役割を担っていらっしゃると聞いた事があります。

もちろん、スピリチャル情報ですが、「純粋無垢な魂」の選択です。

人は、あの世に逝く方法は自分で選べると言われます。

私の母はいつも「年は取りたくない。コロリとあの世に逝きたい。」といつも言っていました。
母はその言葉とおりに若くしてコロリと逝きました。

私の父は「布団の上で、皆に囲まれて逝きたい。」と言っていました。
死ぬ数日前に親戚が３０人狭い病室に集まり、最後のお別れをして、その後２日後くらいに布団の上で死にました。

このように、本人の魂が死ぬ方法を無意識に選択してしまうのです。
そして、知らず知らずに、言葉で常日頃、言ってしまうのです。

一見、悲惨な事件もスピリチャル的に読み解くと深い意味があります。

しかし、ご家族の方の心中を考えるとそのようなことばかりは言っていられません。

何も出来ない私たちですが『祈りの言葉』を捧げたいと思います。

このブログを読まれた方で賛同される方は１回で良いですので、『祈りの言葉』を読んで、被害者の冥福をお祈りしてくだされば、有り難いです。


それでは、ポエムを書きます。

『祈りの言葉』

旅立たれた

あなた方の魂が

優しく真綿に包まれて

静かな風に吹かれます様に

あなた方が

この世に存在されて

たくさんの幸せを

周りの人に与えて下さいましたことを

心から感謝いたします

あなた方の勇敢な姿を

これから生きる

私たちの力に変えて

生き抜いていきます

どうぞ

あなた方の魂が愛と光りに

包まれて

静かに

静かに

癒されますように

ご冥福をお祈りいたします、、、。

それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。