2016/07/24 (Sun) （手放す） Category ヒーリングポエム

皆様、お元気ですか？
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

「天につばを吐くと自分に戻る」この言葉の意味は、人にした事は、必ず自分に戻るです。

簡単ではありますが、知らず知らずに、やってしまう方もいらっしゃいます。

最近、そのような体験談があります。

いつもニコニコ顔で明るく、パワフルな方が、具合が悪くなられました。

その方をリーディングすると、「怨み、憎しみ、怒り」のエネルギーがその方のオーラのエネルギーの中に入っていました。

その方に連絡して、「和解の祈りをしてください。」と言いました。

「その時に、和解しなければいけない人の顔が浮かびますので、１週間、祈りを続けてください。」

「先生、もう、顔は出ています。」

「そうですか、それでは、その方と和解の祈りをしてください。」

「許せないのです。嫌いなのです。」

「でも、あなたは具合が悪いのですよね？」

「はい」」

「許せないのならば、手放しなさい。」

「先生、私、二人の人を憎んでいました。そして、この二人にバチを与えてください。と祈りました。」

「まぁ！その祈りは自分に戻って来たのですね。」

「はい。そうかな？と思っていました。」

「あなたは魂がきれいだから、そのような祈りをすると、すぐに自分に返ってきますよ。魂が穢れていれば、反省をさせられるチャンスがあまりないので、悪い事がおきにくくなります。
でも、いずれ大きな災いが起きるのです。」

「はい」

「あなたの場合はすぐに自分に返って来て、これではいけないとすぐに思えたから、良かったですね。」

「はい、先生、祈りをしてみます。」

「そうすれば、具合は良くなりますよ。」

「はい、もう、なんだか良くなった感じです。」

このような会話をしました。

明らかに、『念返り状態」です。（自分が放った念が、自分自身に戻る）

つまり『天につばを吐くと自分に戻る』状態です。

人間界は魂を磨く所ですから、嫌いな人、許せない人はごまんと存在します。

その人間界でスムーズに人生を渡っていくためには、やはり「許し」と「手放し」です。

そして、究極は「愛」と「光」です。

このエネルギーを駆使して、この人間界を上手く渡っていけば、災いは起こりにくくなります。

ましてや、人を怨む祈りはいけません。

自分が強い場合は自分の大切な人にその「念返り」が起きて、不都合が起きてきます。


それを解決する方法は、『和解の祈り』です。

『和解の祈り』

『私は、あなたを許しました。

あなたも私を許しました。

私はあなたを愛しています。

あなたも私を愛しています。

私はあなたに感謝しています。

あなたも私に感謝しています。

私とあなたとの間には

今、なんら

心のわだかまりはありません。

私はあなたが

お幸せでありますように

お祈りいたします。

ありがとうございます。』

＊「あなた」のところに相手の名前を入れてください。

この祈りを１週間続けると、自分の心の中の憎しみ、怒りが消失して、相手を許せるようになります。

自分の感情が強い場合は２１日間継続すれば、かなり軽くなります。（２１日間は物事が成就する期間と言われます。）

どれ程、相手が自分を憎んでいても、この祈りは「愛のエネルギー」ですので、相反する「憎しみのエネルギー」とは同調しない法則がありますので、心配はいりません。

この人間界は、この『念』が交錯して、様々な事が起きています。

でも、それは仕方の無い事です。

私たちは、魂を磨くためにこの世界に降りて来たのですから、出来るだけ、楽に魂が磨ける様にスピリチャルな情報が降りてくるのです。

私はそのお手伝いをさせてもらっているだけなのです。




それでは、ポエムを書きます。

『手放す』

大変だけど

怒りや憎しみの感情を

手放すのは

大変だけれども

それでも

幸せになりたいのならば

今すぐに

その感情を心の中から

手放して

爽やかなエネルギーを

自分の中に生み出さなければ

いけない

本当に大変だけど

その作業は

人はしてはくれない

だから

少しだけ

努力して

怒りや憎しみを

手放してみたら

いいかもしれませんね、、、、。

それでは、皆様、次回。


あなたが愛と光に包まれます様に。