スピリチュアルカウンセラーMEIKO・ 愛と光のスピリチュアルブログ
スピリチュアルカウンセラーMEIKOがあなたの魂を愛と光で包みこみ。
ヒーリングアート、フォト、ポエムでお心を癒し天上界からあなたにぴったりのエンジェルメッセージを降ろします。
あなたのお心が愛と光りに包まれて癒され満たされますように。
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2025/04
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こんばんは
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。
(父3)のエッセイを書きます。
私が父の黄泉の国の旅立ちのことをエッセイで公表するのは、あの世に移行する体験を三次元的に、またスピリチュアル的にしっかりと知って頂きたいと思う心で書いています。
出来れば、内密にしたい出来事ですが敢えて書いています。
まだ、真新しい体験で、感情がざわついている時にエッセイ(父1)(父2)を書かせていただきました。
今回(父3)は初七日をすませ、時間が経って感情もおさまった状態で書きます。
(父3)
父の呼吸が苦しそうに喘いでいます。
私と妹と看護師さんは、父の身体をさすりながら、肉体を持った人間としての最後の仕事をサポートしているかのようです。
「父ちゃん、父ちゃん、辛かったね、苦しかったね、もうすぐ楽になるからね。」
私は父の身体を抱きかかえて大きな声で語りかけました。
しばらくすると、父の身体から魂がフッと抜けました。
頭から一気に抜けました。
私は思わず「抜けた、魂が抜けたよ。」と言いました。
妹も霊感があります。
「うん、今、抜けたね。分かったね。」
「抜けたよ。父ちゃん。抜けたね。上手だったよ父ちゃん。」と父を褒めてあげました。
私と妹は、父の魂の抜け殻をしばらく、触っていましたがソッと手を離しました。
心電図の波形が止まりました。
その直後にドクターがいらして、瞳孔を確認してくれました。
「時間は?」と時計を見ようとされましたが、5時19分でしたので、私は「9」という数字は嫌でしたので、ドクターに「待ってください。9は嫌です。」と言ってしまいました。
「はぁ?」と言う顔をされました。
「9は苦しむの9ですよね。」
「あ、あ、、。」
ドクターが私の話を聞き納得され、しっかり丁寧に死亡鑑定をしてくださり、「死亡時間5時22分です。」と父の最後の時間を告知されました。
「本当にありがとうございました。」とドクターにお礼を言いました。
そして、父に「よく頑張ったね、偉かったよ。父ちゃん、お疲れさま。」と話しかけました。
私も妹もやり尽した、満足感で包まれ、悲しみさえも愛に変っていました。
その後しばらくしてから、兄と義理の姉と、父のお嫁さんが駆けつけました。
魂の抜けた肉体に、父のお嫁さんは抱きつき泣かれました。
私と妹は、もう、頭のどこかで冷静になっていました。
その姿を私は病室の壁にもたれかかり、傍観していました。
父が再婚して30年という月日を私はまるで、敗者のような感覚で生きてきました。
父のお嫁さんは父の死に目に会えませんでした。
その現実に、「だから、今夜くらいは泊まって父の傍にいて欲しいとお願いしたでしょう。あなたが拒否したのよ。だから父の死に目に会えなかったのよ。」と冷静にひややかな感情で父のお嫁さんを見ていました。
心の片隅で「父ちゃんは、私の腕の中で逝ったのよ。」と思い勝者気分になっていました。
人間は残酷な生き物です。
そんな時に、私は父のお嫁さんを労ることは出来ませんでした。
そして、父の遺体は葬祭屋の方に来て頂き、病院の裏から静かに車に乗せられ8ヶ月お世話になった病院を後にしました。
父の遺体は一旦、実家に戻りました。
朝もやが深く、前が見えにくい中を黒塗りされた葬儀屋の車に妹も同乗し走ります。
その後を追いかける私の車。
太陽が朝もやに包まれて、太陽の輝きがまるで「白い満月の月」のように見えました。
幻想的な風景の中で、私はまるで映画の一コマを撮影しているかのように感じました。
「きれいだな〜。寂しいな〜。空しいな〜。」
心にぽっかり穴が開いている感覚になりました。
無表情で車を運転して父の遺体が乗せられた車の後を追いかけました。
実家についてすぐに、葬祭所に戻りました。
明るくなった街に、学校に行く学生や会社に出勤する人々の元気な姿が見えてきました。
そんな風景が、なお一層悲しみを深くしました。
そして、通夜、葬儀と滞りなく終わりました。
たくさんの弔問の方々、まだ葬式の意味が分からないひ孫達が、控え室でドタバタ楽しそうに遊んでいる環境の中、父の葬儀は無事に終わりました。
父を慕うたくさんの人々。
家族を慰める人。
私は、この一環の流れの中。
「これが人生なんだ。」と何故か確信しました。
父は明るく、ユーモラスで元気で、思いやりがあり本当に素敵な人でした。
私はそんな父に可愛がってもらい、本当に幸せでした。
私は父が大好きでした。
父を大好きな私は、男性の前では、無邪気な子供みたいになってしまいます。
それは、世の中の男性は皆、父の様に優しいものだと脳が勘違いしてしまい、男性の前では子供のようになって甘えてしまうのです。
色気は無くなり、本当に子供みたいに、父に愛され大切にしてもらった私は「この世の中の男性は皆、父のように優しくて安心できるのだ。」と思い込み大人になってしまいました。
だから、今でも男性の前で大きな声でわらったり、下品な態度をしたりしてしまいます。
「見た目と違うね。」と若い頃から、よく言われてきました。
父も幸せ。
私も幸せ。
みんなも幸せ。
たとえ黄泉の国に移行した魂でも私には全然関係ありません。
私の父を思う気持ちはひとつも変りません。
私がこの世で一番怖れていた「父の死」は実際体験してみれば、なんて素敵なこと。
大好きな父の魂を常に感じることができて、しっかり守ってもらえます。
妹から父の遺影を小さな額にいれてもらい、毎日、出かける時にも「父ちゃん行くよ。」とガシッと写真を握り、バックにサッと入れこみ、いつも同伴します。(同伴出勤です。)
父の遺影の顔はその時々で変化します。
大好きな父ちゃん。
私はあなたが大好きです。
これからのメイコを見ていてね。
しっかり大人になるからね。(もう、年から言えば十分大人ですが。)
私は、この体験で心から「スピリチュアルカウンセラーをしていて良かった〜。」と思いました。
色々な角度で、父の死を理解して咀嚼(そしゃく)して消化しています。
もしも、私が何もスピリチュアルな情報を知らなければ、きっと悲しみで立ち上がれず嘆いてばかりいたでしょう。
でも、大丈夫です。
父の応援と守護の中、元気で生きています。
皆様、私の個人的体験で、驚かせたり、悲しませたり、心配をおかけしました。
人間として生まれて来たら、必ず「死」という課題に遭遇します。
大切な方々を失う体験もするでしょう。
でも、安心してください。
人間の命は消えたかのように見えて、実は魂は生き通しです。
魂は、私たちの傍にいて、共に喜び、共に悲しみ喜怒哀楽を楽しんでいます。
そして多大なる力をくれるのです。
また、互いが望めば今世、生まれ変わり私たちの傍にこれる可能性が高いのです。
今の時代は生まれ変わりが早いのです。
実は30年前に亡くなった母は、日本のどこかで、もう生まれ変わっています。
可愛い女の子として。(数年前ビジョンで見えました。)
でも、私は詳しくは詮索しません。
それで良いのです。
魂は自分の修行の為に自分で生まれる場所を決めて生まれてくるのですから。
今、現世に降りて来ている母の魂は分け御霊です。
私の母の魂の意識はある部分に蓄積されています。
(これは、少し難しいのでいずれ詳しく書きます。)
どうぞ、皆様、どれ程、苦しい体験でも、マイナスに取らないで、魂の肥やしとして力強く、立ち上がってくださいね。
それが「魂の成長」に変りますから。
このブログを読んで下さり、理解されたら、どうぞ、友達、知り合いの方が、もしも大切な方を亡くされて嘆いていらしたら、この話をしてください。
どうぞ元気づけてください。
「人の魂は生き通しなんだって、どうやら本当らしいよ。だから嘆かないで、元気に力強く生きることが大切らしいよ。大丈夫、本当は素敵な体験らしいよ。」と励ましてください。
私はそのために、私の個人的体験をブログに書いたのですから。
もちろん、今回のエッセイは父も了解済みです。
皆様、(父1)(父2)(父3)のエッセイを読んで頂いて、ありがとうございました。
良かった、無事に今回のミッションを完成できた。(ホッ〜。)
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
私はあなたを愛しています。
おやすみなさい。
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。
(父3)のエッセイを書きます。
私が父の黄泉の国の旅立ちのことをエッセイで公表するのは、あの世に移行する体験を三次元的に、またスピリチュアル的にしっかりと知って頂きたいと思う心で書いています。
出来れば、内密にしたい出来事ですが敢えて書いています。
まだ、真新しい体験で、感情がざわついている時にエッセイ(父1)(父2)を書かせていただきました。
今回(父3)は初七日をすませ、時間が経って感情もおさまった状態で書きます。
(父3)
父の呼吸が苦しそうに喘いでいます。
私と妹と看護師さんは、父の身体をさすりながら、肉体を持った人間としての最後の仕事をサポートしているかのようです。
「父ちゃん、父ちゃん、辛かったね、苦しかったね、もうすぐ楽になるからね。」
私は父の身体を抱きかかえて大きな声で語りかけました。
しばらくすると、父の身体から魂がフッと抜けました。
頭から一気に抜けました。
私は思わず「抜けた、魂が抜けたよ。」と言いました。
妹も霊感があります。
「うん、今、抜けたね。分かったね。」
「抜けたよ。父ちゃん。抜けたね。上手だったよ父ちゃん。」と父を褒めてあげました。
私と妹は、父の魂の抜け殻をしばらく、触っていましたがソッと手を離しました。
心電図の波形が止まりました。
その直後にドクターがいらして、瞳孔を確認してくれました。
「時間は?」と時計を見ようとされましたが、5時19分でしたので、私は「9」という数字は嫌でしたので、ドクターに「待ってください。9は嫌です。」と言ってしまいました。
「はぁ?」と言う顔をされました。
「9は苦しむの9ですよね。」
「あ、あ、、。」
ドクターが私の話を聞き納得され、しっかり丁寧に死亡鑑定をしてくださり、「死亡時間5時22分です。」と父の最後の時間を告知されました。
「本当にありがとうございました。」とドクターにお礼を言いました。
そして、父に「よく頑張ったね、偉かったよ。父ちゃん、お疲れさま。」と話しかけました。
私も妹もやり尽した、満足感で包まれ、悲しみさえも愛に変っていました。
その後しばらくしてから、兄と義理の姉と、父のお嫁さんが駆けつけました。
魂の抜けた肉体に、父のお嫁さんは抱きつき泣かれました。
私と妹は、もう、頭のどこかで冷静になっていました。
その姿を私は病室の壁にもたれかかり、傍観していました。
父が再婚して30年という月日を私はまるで、敗者のような感覚で生きてきました。
父のお嫁さんは父の死に目に会えませんでした。
その現実に、「だから、今夜くらいは泊まって父の傍にいて欲しいとお願いしたでしょう。あなたが拒否したのよ。だから父の死に目に会えなかったのよ。」と冷静にひややかな感情で父のお嫁さんを見ていました。
心の片隅で「父ちゃんは、私の腕の中で逝ったのよ。」と思い勝者気分になっていました。
人間は残酷な生き物です。
そんな時に、私は父のお嫁さんを労ることは出来ませんでした。
そして、父の遺体は葬祭屋の方に来て頂き、病院の裏から静かに車に乗せられ8ヶ月お世話になった病院を後にしました。
父の遺体は一旦、実家に戻りました。
朝もやが深く、前が見えにくい中を黒塗りされた葬儀屋の車に妹も同乗し走ります。
その後を追いかける私の車。
太陽が朝もやに包まれて、太陽の輝きがまるで「白い満月の月」のように見えました。
幻想的な風景の中で、私はまるで映画の一コマを撮影しているかのように感じました。
「きれいだな〜。寂しいな〜。空しいな〜。」
心にぽっかり穴が開いている感覚になりました。
無表情で車を運転して父の遺体が乗せられた車の後を追いかけました。
実家についてすぐに、葬祭所に戻りました。
明るくなった街に、学校に行く学生や会社に出勤する人々の元気な姿が見えてきました。
そんな風景が、なお一層悲しみを深くしました。
そして、通夜、葬儀と滞りなく終わりました。
たくさんの弔問の方々、まだ葬式の意味が分からないひ孫達が、控え室でドタバタ楽しそうに遊んでいる環境の中、父の葬儀は無事に終わりました。
父を慕うたくさんの人々。
家族を慰める人。
私は、この一環の流れの中。
「これが人生なんだ。」と何故か確信しました。
父は明るく、ユーモラスで元気で、思いやりがあり本当に素敵な人でした。
私はそんな父に可愛がってもらい、本当に幸せでした。
私は父が大好きでした。
父を大好きな私は、男性の前では、無邪気な子供みたいになってしまいます。
それは、世の中の男性は皆、父の様に優しいものだと脳が勘違いしてしまい、男性の前では子供のようになって甘えてしまうのです。
色気は無くなり、本当に子供みたいに、父に愛され大切にしてもらった私は「この世の中の男性は皆、父のように優しくて安心できるのだ。」と思い込み大人になってしまいました。
だから、今でも男性の前で大きな声でわらったり、下品な態度をしたりしてしまいます。
「見た目と違うね。」と若い頃から、よく言われてきました。
父も幸せ。
私も幸せ。
みんなも幸せ。
たとえ黄泉の国に移行した魂でも私には全然関係ありません。
私の父を思う気持ちはひとつも変りません。
私がこの世で一番怖れていた「父の死」は実際体験してみれば、なんて素敵なこと。
大好きな父の魂を常に感じることができて、しっかり守ってもらえます。
妹から父の遺影を小さな額にいれてもらい、毎日、出かける時にも「父ちゃん行くよ。」とガシッと写真を握り、バックにサッと入れこみ、いつも同伴します。(同伴出勤です。)
父の遺影の顔はその時々で変化します。
大好きな父ちゃん。
私はあなたが大好きです。
これからのメイコを見ていてね。
しっかり大人になるからね。(もう、年から言えば十分大人ですが。)
私は、この体験で心から「スピリチュアルカウンセラーをしていて良かった〜。」と思いました。
色々な角度で、父の死を理解して咀嚼(そしゃく)して消化しています。
もしも、私が何もスピリチュアルな情報を知らなければ、きっと悲しみで立ち上がれず嘆いてばかりいたでしょう。
でも、大丈夫です。
父の応援と守護の中、元気で生きています。
皆様、私の個人的体験で、驚かせたり、悲しませたり、心配をおかけしました。
人間として生まれて来たら、必ず「死」という課題に遭遇します。
大切な方々を失う体験もするでしょう。
でも、安心してください。
人間の命は消えたかのように見えて、実は魂は生き通しです。
魂は、私たちの傍にいて、共に喜び、共に悲しみ喜怒哀楽を楽しんでいます。
そして多大なる力をくれるのです。
また、互いが望めば今世、生まれ変わり私たちの傍にこれる可能性が高いのです。
今の時代は生まれ変わりが早いのです。
実は30年前に亡くなった母は、日本のどこかで、もう生まれ変わっています。
可愛い女の子として。(数年前ビジョンで見えました。)
でも、私は詳しくは詮索しません。
それで良いのです。
魂は自分の修行の為に自分で生まれる場所を決めて生まれてくるのですから。
今、現世に降りて来ている母の魂は分け御霊です。
私の母の魂の意識はある部分に蓄積されています。
(これは、少し難しいのでいずれ詳しく書きます。)
どうぞ、皆様、どれ程、苦しい体験でも、マイナスに取らないで、魂の肥やしとして力強く、立ち上がってくださいね。
それが「魂の成長」に変りますから。
このブログを読んで下さり、理解されたら、どうぞ、友達、知り合いの方が、もしも大切な方を亡くされて嘆いていらしたら、この話をしてください。
どうぞ元気づけてください。
「人の魂は生き通しなんだって、どうやら本当らしいよ。だから嘆かないで、元気に力強く生きることが大切らしいよ。大丈夫、本当は素敵な体験らしいよ。」と励ましてください。
私はそのために、私の個人的体験をブログに書いたのですから。
もちろん、今回のエッセイは父も了解済みです。
皆様、(父1)(父2)(父3)のエッセイを読んで頂いて、ありがとうございました。
良かった、無事に今回のミッションを完成できた。(ホッ〜。)
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
私はあなたを愛しています。
おやすみなさい。
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自己紹介:
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
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