2016/01/15 (Fri) （延命方法） Category ヒーリングポエム

皆様、お元気ですか？
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

今日もスキーツアーのバスが転落して、たくさんの若い人がお亡くなりになりました。
まだ、スキー場にいく前でした、夜中の２時くらいに起きた事故でした。

秋田、東京、茨城の１０代〜３０代の若者が巻き込まれた悲惨な事故に無念でたまりません。

同じ時間に、同じバスに乗り、同じ事故にあっても、死ぬ人、怪我をする人、何も影響を受けない人、それぞれ結果が異なります。

人間の人生は摩訶不思議に感じます。

今回の事をスピリチャル的に解明してみます。

人間の寿命は、生まれてくる時に自分自身で決めてきます。
もちろん、何らかの形であの世にいくことも、自分自身で決めます。

そして、その時に傍にいてくれる人も自分自身で決めてきます。
また、あの世に逝く方法は様々ですが、それも自分自身で決めてきます。

そう、考えれば、『運命』であると感じます。

自分自身が決めた日に、そこに導かれるように行き、あの世に逝くことになります。

しかし、魂レベルでは分かっていても、顕在意識では、あまり分からない状態になります。

しかし、それはひとつの『運命』であり、『宿命』ではありませんので、寿命を延期することを望むこともできるのです。

寿命を延期する方法はスピリチャル的にたくさんありますが、やはり、この世で行う目的を持つ事が大切になります。

私がこの仕事をさせていただきまして、約３０年になりますが、その間、人様の生死に関わることも経験しました。

セッションをして陰の薄い人などは、やはりお亡くなりになりました。

しかし、寿命が決められいても、『延命』を施し、『運命』が変更されたかたもいらっしゃいます。

その方と初めて出会ったのは約１４年前です。

その方のセッションをしていましたら、その方の寿命が見えました。（４０歳代後半で終わっていました。）


私は、なんとか『運命』を変えなければと思いました。
私は、遠回しに「お父様はお元気ですか？」と尋ねました。

すると、「父は４８歳で亡くなりました。」と言われました。
「やっぱり、、。」
私は、なんとも言えない気持ちになりました。

「あなたは、６０代になった自分の事を描けますか？」と聞きました。

「いえ、そんなことは考えた事もありません。」

「良いですか？自分の６０代、７０代のことを明確に描いてください。」

「何故ですか？」

「そのほうが、いいですから。」と言いました。

その方は、家のカルマの影響を受けていらっしゃいました。

私は、それから５年くらいその方の『延命祈願』をさせていただきました。

それから、あまりおつきあいはありませんが、その方は今でもお元気です。

また、別のカウンセラーのところにいかれていた人が、私のところに相談にいらっしゃいました。
その人も陰が薄いでした。
人の寿命は見てはいけないのですが、見えたのです。

私は友達のカウンセラーに「あの人は、気をつけて指導しないといけないよ。」とアドバイスしました。
その方は何回か、私のセッションを希望されましたが、なかなかタイミングが合わず、できずににいました。

そして、病気で２年後にお亡くなりになられました。

私の守護神（ガーディアンエンジェル）が助けられないから縁を結んでくれなかったのです。

何人かそんな方がいらっしゃいます。

そんな経験の中で人の寿命や運命について考えさせられました。

その様に、人は事故や病気、犯罪、災害、自然死などあの世に逝く方法は自分自身で決めるのです。


今日の朝のスキーバスの事故も、色々考えさせられました。

テレビで流れる映像に数人の霊がバスの周りやバスの天井にたたずんでいるのが霊視で見えました。

呆然と何が起きたのかあまり理解していない様子でした。

ご冥福をお祈り致します。


それでは、ポエムを書きます。

『延命方法』

欲に溺れず

清き美しい魂で

目的を持ち

人に

世に貢献して

役立つ生き方を

日々すると

己自身の魂が

もう少し

この世に

存在したいと感じる

そのことで

運命である

寿命を延期できる

己の魂に

生きる楽しみを

生き甲斐を

教え込めば

魂はこの世で

精一杯生きることを

選択する。

それでは、皆様、次回。


あなたが愛と光に包まれますように。