2015/03/19 (Thu) （プラナーと肉体） Category エッセイ

皆様、お元気ですか？
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

雨降りは、騒がしいエネルギーが鎮まり、穏やかな気持ちになります。

心が静かで穏やかであれば、時間が長く感じられます。

時間を長く感じれば、たくさんやりたいことが出来る気がします。

やりたいことは、子供のようにあります。

一日の時間は皆、平等ですがやりたいことが多過ぎると、人にはたくさん時間が与えられていて、自分には少なく与えられている様な気持ちになります。

勘違いですが、そう、思うのです。

人間にとって時間は大切なものですからね。


それでは、エッセイを書きます。

『プラナーと肉体』



私は、スピリチャルカウンセラーをしていますが、日常的なことが起きても、三次元的にだけ見るのではなく、四次元的に物事をとらえます。
三次元的とのように目で見える範囲内の受け取り方ではなく、四次元的に目に見えない部分の意図を洞察する捉え方をごく普通にしてしまいます。

つまり、音声多重的な聞こえ方、見え方をします。

目の前の人の話す言葉。
その人の心の言葉。
その人の魂の言葉。
その人の守護霊の言葉。
そして、私を導いてくださるガイドたちの言葉。
それらの声が一同に聞こえてしまします。

もちろん表情も同じように、霊眼で見ると多重人格のように様々な表情が見えます。

ニコニコ顔の嫉妬に包まれた裏の表情が見えた時には、泣きたくなります。


セッションの時は、たくさんの情報が瞬時に与えられて、とても好都合ですが、普段、何でも無い人でも同じ様な現象が起きますので、知らなくてもいい情報まで入って来て、人間関係がめんどくさくなります。


子供のように純粋無垢な心で物事を見る目を養わなければ、とてもメンタルが持ちません、その方々の本音ばかりに捕われていると、心が折れます。

ですから、私は、大人になっても、無意識に子供心を忘れずに、日々を過ごしています。


昨日は、末期がんの知れ合いのお見舞いにいきました。

点滴をしながら横になっていらっしゃいました。

「こんにちは。」

「あっ、先生、忙しいのに、こんな所まで来て下さったのですか？」

「気分は、如何ですか？」

「はい、なんとか。」

その方は、私と同じ年です。

５０キロの身体が３０キロ台にやせ細っていらっしゃいました。

顔は普通の感じでした。

その方がベッドに起き上がり、座りながら話をされました。

その時に、音声多重的な現象が起きたのです。

　　　「つづく」