スピリチュアルカウンセラーMEIKO・ 愛と光のスピリチュアルブログ
スピリチュアルカウンセラーMEIKOがあなたの魂を愛と光で包みこみ。
ヒーリングアート、フォト、ポエムでお心を癒し天上界からあなたにぴったりのエンジェルメッセージを降ろします。
あなたのお心が愛と光りに包まれて癒され満たされますように。
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2025/05
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皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
小学生の頃、クロールを一週間でマスターした私は、中学生になりました。
中学校では、プールがありました。
体育の時間に基礎的な泳ぎを教えてもらいます。
色々な泳ぎ方を習いますが、体育の授業では、「犬かき泳ぎ」は存在しませんでした。
誰かがあみだした泳ぎ方だったのでしょう。
そのことに驚きました。
水泳大会が1年に一回は開催されます。
何故か私が選手に選ばれてしまいました。
ガリガリに痩せていた私は、水泳が得意だろうと勘違いをされて決まってしまいました。
なんと、「背泳ぎ」の選手です。
友達とふざけて背泳ぎをしながら遊んでいる姿を先生に見られて、先生が「君は背泳ぎが得意だろう?」と無理矢理選出されました。
「できません。嫌です。」と言いましたが、私の意見など通りませんでした。
それから、私は放課後居残り練習をしたり、体育の時間に練習したりしました。
水泳大会の当日になりました。
プールサイドの周りを生徒が囲み、それぞれ応援します。
私の試合は後半でしたので、自分の番を待ちながらドキドキしていました。
しばらくしてから順番が回ってきました。
私はプールの一番端のコースでした。
「ヨーイ、ドン!」
プールサイドに、スタートのピストルの音が鳴り響きます。
私は、足で思い切り壁をけり、スタートしました。
一番端のコースを泳いでいました。
生徒の応援する歓声や水しぶきの音、背泳ぎは顔は上に向けているので、太陽が眩しくて私は目を閉じたまま泳ぎました。
「頑張れ〜、頑張れ〜!」生徒が応援する声が聞こえますが、私はなんだか現実にいないような感覚で泳いでいました。
「頑張れ〜なんて、いいから早く泳ぎきればいいのに。」そう、思いながら嫌々泳いでいました。
太陽の日差しが眩しくて、やけに生徒達の声援が大きく生々しく聞こえるし、呼吸は苦しく、必死で泳ぎました。
しばらくすると、意識が「水泳大会」のことを忘れてしまいました。
『孤独なスイマー』気分で太平洋をひとりで泳いでいる様な気分になりました。
私は元々、嫌なことがあると意識がすぐに違う世界に移行したりします。
この時もそんな感じでした。
そんな時「メイコちゃん。頑張れ〜!」と大きな声が「孤独なスイマー』の耳に入ってきて、私はフッと現実に戻されてしまいました。
「そうだ、今、水泳大会で私は、背泳ぎをしていたのだ!」と我に返りました。
そして、目をあけてしまいました。
すると、生徒達がプールサイド、水面ギリギリの所まで顔を近づけていました。
みんなが私を応援しているかのように感じました。(なんてたって単純な性格です。)(笑)
私は、「いかん、いかん、私はオリンピック選手。」
またまた、意識が別世界に移行しました。
それから観客の視線を意識した私は少し笑みを浮かべ泳ぎました。(だって背泳ぎですから)(笑)
そして3位になりました。
先生が「やればできるじゃないか!」なんて肩を気安く叩いてきました。
「はい、ありがとうございます。」と答えながら、心の中で孤独なスイマーがオリンピックに参加したのだ。と思い込んで満足していました。
小学校で、川と言う名のサバイバルスイミング体験で根性を養い、できもしない背泳ぎで3位になったり、子供心に楽しい水との関係でした。
「おしまい」
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光に包まれますように。
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
小学生の頃、クロールを一週間でマスターした私は、中学生になりました。
中学校では、プールがありました。
体育の時間に基礎的な泳ぎを教えてもらいます。
色々な泳ぎ方を習いますが、体育の授業では、「犬かき泳ぎ」は存在しませんでした。
誰かがあみだした泳ぎ方だったのでしょう。
そのことに驚きました。
水泳大会が1年に一回は開催されます。
何故か私が選手に選ばれてしまいました。
ガリガリに痩せていた私は、水泳が得意だろうと勘違いをされて決まってしまいました。
なんと、「背泳ぎ」の選手です。
友達とふざけて背泳ぎをしながら遊んでいる姿を先生に見られて、先生が「君は背泳ぎが得意だろう?」と無理矢理選出されました。
「できません。嫌です。」と言いましたが、私の意見など通りませんでした。
それから、私は放課後居残り練習をしたり、体育の時間に練習したりしました。
水泳大会の当日になりました。
プールサイドの周りを生徒が囲み、それぞれ応援します。
私の試合は後半でしたので、自分の番を待ちながらドキドキしていました。
しばらくしてから順番が回ってきました。
私はプールの一番端のコースでした。
「ヨーイ、ドン!」
プールサイドに、スタートのピストルの音が鳴り響きます。
私は、足で思い切り壁をけり、スタートしました。
一番端のコースを泳いでいました。
生徒の応援する歓声や水しぶきの音、背泳ぎは顔は上に向けているので、太陽が眩しくて私は目を閉じたまま泳ぎました。
「頑張れ〜、頑張れ〜!」生徒が応援する声が聞こえますが、私はなんだか現実にいないような感覚で泳いでいました。
「頑張れ〜なんて、いいから早く泳ぎきればいいのに。」そう、思いながら嫌々泳いでいました。
太陽の日差しが眩しくて、やけに生徒達の声援が大きく生々しく聞こえるし、呼吸は苦しく、必死で泳ぎました。
しばらくすると、意識が「水泳大会」のことを忘れてしまいました。
『孤独なスイマー』気分で太平洋をひとりで泳いでいる様な気分になりました。
私は元々、嫌なことがあると意識がすぐに違う世界に移行したりします。
この時もそんな感じでした。
そんな時「メイコちゃん。頑張れ〜!」と大きな声が「孤独なスイマー』の耳に入ってきて、私はフッと現実に戻されてしまいました。
「そうだ、今、水泳大会で私は、背泳ぎをしていたのだ!」と我に返りました。
そして、目をあけてしまいました。
すると、生徒達がプールサイド、水面ギリギリの所まで顔を近づけていました。
みんなが私を応援しているかのように感じました。(なんてたって単純な性格です。)(笑)
私は、「いかん、いかん、私はオリンピック選手。」
またまた、意識が別世界に移行しました。
それから観客の視線を意識した私は少し笑みを浮かべ泳ぎました。(だって背泳ぎですから)(笑)
そして3位になりました。
先生が「やればできるじゃないか!」なんて肩を気安く叩いてきました。
「はい、ありがとうございます。」と答えながら、心の中で孤独なスイマーがオリンピックに参加したのだ。と思い込んで満足していました。
小学校で、川と言う名のサバイバルスイミング体験で根性を養い、できもしない背泳ぎで3位になったり、子供心に楽しい水との関係でした。
「おしまい」
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光に包まれますように。
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プロフィール
HN:
スピリチュアルカウンセラー MEIKO
性別:
女性
自己紹介:
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
スピリチュアルカウンセリング、スピリチュアルヒーリング、ヒーリングアート、ヒーリングポエム、ヒーリングフォト、ヒプノセラピー、エンジェルカード、エンジェルメッセージ、アロマタッチ、過去生回帰、など行っております。
あなたに、愛と光の癒しをお届け致します。
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