2014/07/31 (Thu) 私がスピリチュアルカウンセラーになるまで（２） Category エッセイ

皆様、お元気ですか？
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。

前回のブログで、３人の私の『私自身の存在』のお話をしましたが、その後どうなったかお話します。

肉体は勿論、ひとつしかありませんが、分離した私の意識が、それぞれの次元に存在している私を見ていたのです。

この現象をスピリチュアル的に説明します。

私たちは、３つのものから出来ています。

１、肉体

２、マインド（精神）

３、スピリッツ（魂）

この事を、『三位一体』と言います。

どうやら、私はこの３つの存在を、各次元からバラバラに見ていたのです。
ベッドの上に寝ている私（肉体）、天の声の存在と対話している私（魂）をマインドの私が見ていたのです。
その時間がどれほど流れているのか、全く分かりませんでした。
その時、私は『時間空間の軸』を超えていたのです。

そして、最後に
（天の声）「わかりましたか？わかったならもう、帰りなさい。」
（私）　　「はい、分かりました。」と答えた瞬間、私のマインド、魂は、肉体に戻り、三位一体の状態に戻りました。

気がつくと手術が終わり、ストレチャーに乗り、回復室に運ばれている途中でした。

看護師さんの「大丈夫ですか？分かりますか？」の声にもうろうとしていた私は、
「皆さん、愛が全てを癒すのですよ、、、。」と力のない声で必死に語りかけていました。
ドクターが「この人、何か宗教をしているの？」と看護師さんに尋ねていました。
そして、また私は意識を消失しました。

皆さん、普通、手術後にこの様な言葉をうわごとのように話していると誰だって「麻酔で、頭をやられたのでは？」と心配しますよね。（笑）
私自身もスピリチュアルに関わっていなかったら、夢をみていたのだろう。程度ですぐに忘れてしまっていたかもしれませんが、１９年過ぎた現在でもはっきりと覚えています。


それでは、続きはまた次回に、お話します。