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スピリチュアルカウンセラーMEIKO・ 愛と光のスピリチュアルブログ

スピリチュアルカウンセラーMEIKOがあなたの魂を愛と光で包みこみ。 ヒーリングアート、フォト、ポエムでお心を癒し天上界からあなたにぴったりのエンジェルメッセージを降ろします。 あなたのお心が愛と光りに包まれて癒され満たされますように。
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(彩り)
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。

今朝、散歩をしていますと、道端近くに民家がありまして、そこに小学生とお母さんがいました。
身体は大きいけど、ランドセルをからった男の子。

玄関の前で、お母さんと何か話しています。
突然、お母さんが家に入っていきました。
男の子が何か大きな声で、半分泣き声で叫んで、だだをこねています。

私は、散歩中でしたが、その家の前を通らないといけない、「何があったのかなぁ〜」と黙々と歩いていました。

私は、その家の前を通り、二人を見てニコッと笑いました。
すると、お母さんが、照れくさそうに会釈をされました。

私は、通り過ぎながら、アンテナを張りました。

どうも、男の子の制服の半ズボンが大きくて、古くてビチビチのズボンを着て学校にいきたいらしく、お母さんが玄関の前で、男の子に着替えさせていました。
なんせ、田舎です。
誰も周りを気にしません。

「あんた、まったく、そのズボンきついじゃなの、なんで、そっちがいいの?!」

「だって、こっちがいい。」

身体は大きな小学生の男の子は、パンツ一枚で玄関先きで、履き替えていました。

散歩中の私は、なんだか、ほっこりとしました。

私も、小学生の頃や、子育て中の頃のことを思い出しながら、のどかな気持ちになりました。

男の子は、本当に可愛いですネ。

それでは、ポエムを書きます。



『彩り』(いろどり)

ほっこりと

毎日が訪れる

何事も無く過ぎ去る

毎日の中に

癒しが遍満する

皆 許されている

ほっこり

和やかな毎日が

私たちの生活を彩る。



それでは、皆様、次回。
今日も、あなたが幸せな一日でありますように。

あなたが、愛と光りに包まれますように。
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(笑いましょうネ)
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。

最近、散歩が楽しくて、とても元気がでます。

ポエムを書きます。



『笑いましょう』

前に進む為には

ゆとりとユーモアが必要

たまには

大きな声で笑ったり

はしゃいだりすることも

大切

真面目一本では

心がもたない

気の合う友達と

腹の底から

笑って 楽しんでくださいネ

元気が出ますヨ。



それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。

今日は一日お疲れさまでした。

また、明日。

おやすみなさい。
(エスケープ)4
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。

エッセイを書きます。

(エスケープ)4

土管の中の、二人は何もしゃべらずに、黙ったまま、薄暗い闇の中に、座り込んでいました。

「M子ちゃん、やっぱり、やめようよ。」

「だめ!」

「先生におこられるよ。」

「だめ!」

ヒソヒソ話のふたりは、何故か、元気がありません。

校庭では、生徒達が楽しそうに遊んでいます。

「外で遊びたい〜。」
私は、なんだか、土管の中が苦痛になってきました。

長い、貴重なお昼休みの終わりを告げるチャイムがついに鳴りました。

「キンコーン、カンコーン。」

「ついに、ついに休み時間が終わった。」

私は恐怖心が一気に出てきました。

「E男を責めた私も同罪だ。」

先生たちのざわめく様子や、生徒が心配する顔が頭の中に出てきます。

M子ちゃんは、相変わらず何も言いません。
大人の顔です。

私は大切な昼休み時間中、土管の中で過ごした自分を責めていました。

心の中で「今なら、まだ、間に合う、今なら・・・」
そう、思っていました。

「もう、時間がない!」

私は友情か?

正義か?

その時、なんということでしょう〜。

思考より、肉体が勝ち、私は、ガバッと立ち上がり、土管の蓋をおもむろに、こじ開け力を込めて、蓋を振り落とし、土管の壁をよじ上り、腸骨をいためた事など忘れて、ひとりで、猛ダッシュで教室に入り込みました。

「M子ちゃん、ゴメン!!」大きな声で叫びながら。

私のおかっぱ頭の髪の毛が、風にたなびいていました。

滑り込みセーフ!!

私は、当時は走るのが遅く、それでも、必死になり、猛ダッシュしたかいがあり、なんとか先生がいらっしゃるまでに間に合いました。

すると、なんということでしょう〜。

教室のドアを力強くあけてM子ちゃんが、入ってくるではありませんか。

そうです、M子ちゃんは、小学校から一番遠い所に住んでいて、毎日何キロも歩いているのです。
短距離も、マラソンも超早い、女の子でした。

「M子ちゃん、あんたも逃げてくるなら、私を何故に誘ったの?」と心の中で思いました。

それから、数日間は、正義を選び、友情を裏切った私は、M子ちゃんから、白い目で見られました。

私はその事があってから、E男くんがエスケープを実行した勇気を心の中で讃えました。

そして、「もう二度とエスケープなんかするもんか!!」と心に誓いました。

それから、M子ちゃんとは、しばらくしてから、また、仲直りできました。


          「おしまい」



それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。
(エスケープ)3
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。

エッセイを書きます。

(エスケープ)3

女子ふたりのエスケープ会議が進み、私は少し、鬱状態。

友情か?

正義か?

私の心の中は葛藤のど真ん中。

貴重な休み時間が終わり、授業が始まりました。

後ろの席の子が私の背中をコンコンと合図をします。

「何?」

後ろを振り向くと、小さな紙切れ、「回って来た。」小声で話す友。

小さな紙切れを開いてみると、「メイコ、エスケープ、うらぎったら、ゆるさないからネ!」
なんと、M子ちゃんの強い、強い決意の脅迫状。

「なんということでしょう・・・」テレビで流れるビフォーアフターの番組のナレーションじゃありませんが。

「M子ちゃん・・・なんということでしょうか・・・」心の中でがっくりしました。

暗い、暗い心と顔で、授業を受けました。

ついに、ついにやってきました、昼休み。

ついにエスケープ決行の時間になりました。

昼休みに遊ぶ振りをして、隠れる場所を探して、そこにずっと隠れる作戦です。

大きな石がある庭園みたいな場所に、大きなコンクリートの筒がありました。
もちろん、蓋がついています。

M子ちゃんが指差します。

「あそこ!あそこがばれない!」

「うん、あそこがばれない。」
オーム返しの舞い上がった私。

「エ〜ン、お父様、お母様、今から私は、親不孝者になります〜。すみません〜。」

私は、心の中で親に謝りました。(じゃあ、やるな!)笑

「メイコちゃん、早く!」私とM子ちゃんは、土管の中に入りました。

私は背も低く、痩せていましたので、土管の端に、腸骨(腰の所)をぶつけてしまいました。
なのに、M子ちゃんが手を強く引っ張るから、ビビって、涙目になってしまいました。

蓋をした土管の中は薄暗く、土の臭いと、何とも言えない臭いがただよっていました。
「ハァ、ハァ、」「ハァ、ハァ。」

二人とも脳内からアドレナリンが出ていたのでしょう。

「あはははっ。やったネ!やった。」と何故かとても嬉しくて、大喜びしました。

しばらくは、楽しくて興奮して、ドキドキしていましたが、そのうちに他の友達が私とM子ちゃんを呼びます。

「M子〜、メイコ〜、どこにいるの?休み時間終わるよ〜。」
私はドキドキしました。

「返事をしたい、でもダメ!」

私は我慢しました。

薄暗い土管の中でM子ちゃんの顔を横目でみました。

「真剣、すごい真剣な顔。こわい、こわい、おとなのかおみたい。」

アドレナリンの分泌量が半減したのでしょう。
なんとも言えない恐怖心が出てきました。


   「つづく」


それでは、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
(エスケープ)2

皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。


エッセイを書きます。


(エスケープ)2

田舎の小学校でE男くんがエスケープ(授業をさぼりました)してから、しばらくして、当時、私のお友達だったM子ちゃんが私の耳元で囁きました。
「メイコ、話があるんだけど。」

M子ちゃんは、やせっぽちで、色が黒く、かなり足が早い女の子でした。
目がパチリとして、可愛らしいけど、性格が男の子のように勇ましい女の子でした。

やせぽっち同士、仲が良く、休み時間によく遊んでいました。

ある日、M子ちゃんが私の耳元で囁きました。

「メイコ、E男はすごいね〜。私たちもエスケープしてみない?」

「エッ!本当に?」

「うん、そう!」

「嫌だよ、先生に怒られるから、怖いし。」

「大丈夫だよ。ねぇ〜しようよ〜。」

M子ちゃんが私をしつこく誘います。

何度も、何度も誘ってきます。

私は強引なM子ちゃんに負けてしまいました。

「わかった。いいよ。」

「よし!やろう。」

私は、泣きたい気持ちと、どうしたらいいのか分からない気持ちと、胸がドキドキと。

しかし、私の心とは裏腹に、女子ふたりのエスケープ会議はドンドン進んで行きます。

「メイコ、まず、いつやるか?決めるよ。いつがいいかな?」

「うん、いつがいいかな?」

「じゃぁ、今日?」

「ゲッ、今日のいつ?」

「うん、午後の授業をエスケープしよう!」

私の心は「え〜ん、やりたくない!嫌だ。嫌だ。」と叫んでいるのに、口から出る言葉は「うん、わかった。」

私は、昔から優柔不断な女だったのです。

私たち、女子二人は緻密な作戦会議に入りました。

      「つづく」


それでは、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。

プロフィール
HN:
スピリチュアルカウンセラー MEIKO
性別:
女性
自己紹介:
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
スピリチュアルカウンセリング、スピリチュアルヒーリング、ヒーリングアート、ヒーリングポエム、ヒーリングフォト、ヒプノセラピー、エンジェルカード、エンジェルメッセージ、アロマタッチ、過去生回帰、など行っております。
あなたに、愛と光の癒しをお届け致します。

本のご紹介小さな天使から愛するあなたへ
小さな天使から愛するあなたへ

このブログの著者スピリチュアルカウンセラーMEIKOが2003年に出版しました。
天使からのメッセージを言葉に託し、慈しみ、許し、愛そして癒しを与えてくれる詩集。

P R
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Material by Quartz