スピリチュアルカウンセラーMEIKO・ 愛と光のスピリチュアルブログ
スピリチュアルカウンセラーMEIKOがあなたの魂を愛と光で包みこみ。
ヒーリングアート、フォト、ポエムでお心を癒し天上界からあなたにぴったりのエンジェルメッセージを降ろします。
あなたのお心が愛と光りに包まれて癒され満たされますように。
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2025/05
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皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
エッセイを書きます。
(エスケープ)3
女子ふたりのエスケープ会議が進み、私は少し、鬱状態。
友情か?
正義か?
私の心の中は葛藤のど真ん中。
貴重な休み時間が終わり、授業が始まりました。
後ろの席の子が私の背中をコンコンと合図をします。
「何?」
後ろを振り向くと、小さな紙切れ、「回って来た。」小声で話す友。
小さな紙切れを開いてみると、「メイコ、エスケープ、うらぎったら、ゆるさないからネ!」
なんと、M子ちゃんの強い、強い決意の脅迫状。
「なんということでしょう・・・」テレビで流れるビフォーアフターの番組のナレーションじゃありませんが。
「M子ちゃん・・・なんということでしょうか・・・」心の中でがっくりしました。
暗い、暗い心と顔で、授業を受けました。
ついに、ついにやってきました、昼休み。
ついにエスケープ決行の時間になりました。
昼休みに遊ぶ振りをして、隠れる場所を探して、そこにずっと隠れる作戦です。
大きな石がある庭園みたいな場所に、大きなコンクリートの筒がありました。
もちろん、蓋がついています。
M子ちゃんが指差します。
「あそこ!あそこがばれない!」
「うん、あそこがばれない。」
オーム返しの舞い上がった私。
「エ〜ン、お父様、お母様、今から私は、親不孝者になります〜。すみません〜。」
私は、心の中で親に謝りました。(じゃあ、やるな!)笑
「メイコちゃん、早く!」私とM子ちゃんは、土管の中に入りました。
私は背も低く、痩せていましたので、土管の端に、腸骨(腰の所)をぶつけてしまいました。
なのに、M子ちゃんが手を強く引っ張るから、ビビって、涙目になってしまいました。
蓋をした土管の中は薄暗く、土の臭いと、何とも言えない臭いがただよっていました。
「ハァ、ハァ、」「ハァ、ハァ。」
二人とも脳内からアドレナリンが出ていたのでしょう。
「あはははっ。やったネ!やった。」と何故かとても嬉しくて、大喜びしました。
しばらくは、楽しくて興奮して、ドキドキしていましたが、そのうちに他の友達が私とM子ちゃんを呼びます。
「M子〜、メイコ〜、どこにいるの?休み時間終わるよ〜。」
私はドキドキしました。
「返事をしたい、でもダメ!」
私は我慢しました。
薄暗い土管の中でM子ちゃんの顔を横目でみました。
「真剣、すごい真剣な顔。こわい、こわい、おとなのかおみたい。」
アドレナリンの分泌量が半減したのでしょう。
なんとも言えない恐怖心が出てきました。
「つづく」
それでは、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
エッセイを書きます。
(エスケープ)3
女子ふたりのエスケープ会議が進み、私は少し、鬱状態。
友情か?
正義か?
私の心の中は葛藤のど真ん中。
貴重な休み時間が終わり、授業が始まりました。
後ろの席の子が私の背中をコンコンと合図をします。
「何?」
後ろを振り向くと、小さな紙切れ、「回って来た。」小声で話す友。
小さな紙切れを開いてみると、「メイコ、エスケープ、うらぎったら、ゆるさないからネ!」
なんと、M子ちゃんの強い、強い決意の脅迫状。
「なんということでしょう・・・」テレビで流れるビフォーアフターの番組のナレーションじゃありませんが。
「M子ちゃん・・・なんということでしょうか・・・」心の中でがっくりしました。
暗い、暗い心と顔で、授業を受けました。
ついに、ついにやってきました、昼休み。
ついにエスケープ決行の時間になりました。
昼休みに遊ぶ振りをして、隠れる場所を探して、そこにずっと隠れる作戦です。
大きな石がある庭園みたいな場所に、大きなコンクリートの筒がありました。
もちろん、蓋がついています。
M子ちゃんが指差します。
「あそこ!あそこがばれない!」
「うん、あそこがばれない。」
オーム返しの舞い上がった私。
「エ〜ン、お父様、お母様、今から私は、親不孝者になります〜。すみません〜。」
私は、心の中で親に謝りました。(じゃあ、やるな!)笑
「メイコちゃん、早く!」私とM子ちゃんは、土管の中に入りました。
私は背も低く、痩せていましたので、土管の端に、腸骨(腰の所)をぶつけてしまいました。
なのに、M子ちゃんが手を強く引っ張るから、ビビって、涙目になってしまいました。
蓋をした土管の中は薄暗く、土の臭いと、何とも言えない臭いがただよっていました。
「ハァ、ハァ、」「ハァ、ハァ。」
二人とも脳内からアドレナリンが出ていたのでしょう。
「あはははっ。やったネ!やった。」と何故かとても嬉しくて、大喜びしました。
しばらくは、楽しくて興奮して、ドキドキしていましたが、そのうちに他の友達が私とM子ちゃんを呼びます。
「M子〜、メイコ〜、どこにいるの?休み時間終わるよ〜。」
私はドキドキしました。
「返事をしたい、でもダメ!」
私は我慢しました。
薄暗い土管の中でM子ちゃんの顔を横目でみました。
「真剣、すごい真剣な顔。こわい、こわい、おとなのかおみたい。」
アドレナリンの分泌量が半減したのでしょう。
なんとも言えない恐怖心が出てきました。
「つづく」
それでは、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
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プロフィール
HN:
スピリチュアルカウンセラー MEIKO
性別:
女性
自己紹介:
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
スピリチュアルカウンセリング、スピリチュアルヒーリング、ヒーリングアート、ヒーリングポエム、ヒーリングフォト、ヒプノセラピー、エンジェルカード、エンジェルメッセージ、アロマタッチ、過去生回帰、など行っております。
あなたに、愛と光の癒しをお届け致します。
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