2019/02/02 (Sat) （時を待つ） Category ヒーリングポエム

皆様、お元気ですか？
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。

私たちは、生きていきます。
これまでも生きてきました。
この生きると言うことは、自分の魂の体験です。
この体験が良きものであれば、活動的に積極的に生きますが、自分にとって悪しき体験、損をする体験であれば、なかなか活動的には生きれません。
生きれない場合は、心の中に否定的な感情が出てきます。
その否定的な感情は肉体細胞を破壊します。
破壊された細胞は病巣となり、いずれ肉体的に病気が発症されます。
それに伴い心や精神を病む可能性があります。
体や心が弱い場合は、見た目は感情的ではなく見えますが、実は内的葛藤をしています。
まだ表で自分の感情を発散している人は内的葛藤はあまりありません。
で、細胞破壊はさほどありません。
しかし、あまりにも憎悪の感情を発散すると、人間の体は水分量が多いので、水は流れを生み出します。
その水の流れが激変する可能性があります。
それにより肉体細胞の破壊も起きる可能性があります。
そして病巣を作り出す場合もあります。
表に出している感情と、心の中の感情は他人にはわかりません。
サイキックな能力がある人は裏も表も見通せますが、普通の人には分からないのです。
そして、元気そうにしていてある日突然『自殺』をしたりする人もいます。
数年前、私が相談者の家に行き、お祓いをしました。
その時にビジョンでその家に１０〜２０代の女の子が出てきました。
「女の子が立ってこちらを見ていますよ。」と言いました。
「実は隣の娘さんが自殺をされたのです。」
私が見たのは隣の自殺した女の子でした。
自殺をしたら楽になると思い自殺をされたのでしょうが、そう言うわけにはいかずに、家の周りを漂っていたらお祓いが始まり救いを求めて近くに来られたのでしょう。
ついでにその人の魂の供養もさせていただきました。
その女の子は相談者の家から出て行きました。
その子の分はついででしたから無料でした。誰にもらいようもありません。（笑）
私はお祓いが終わり帰ろうとしました。
家に戻るとその自殺をした女の子が玄関までついてきました。
自殺は供養を受けても、なかなか自分の感情を浄化できないのでしょう。
しかし、私も家に入れるわけにはいきません。
「あなたはここには入れませんよ。早く成仏して自分の本来居る場所に戻りなさい！」と強い口調で話しました。
もちろん家には霊的な結界を張っていますので、入れませんが、その女の子はすごすごと帰って行きました。
かわいそうですが、生半可な同情心で優しくすると依存されるのですね。
生きている人間も同じです。
生半可、同情をしたり優しくすると、霊は供養が気持ちが良いいので供養を欲しがります。
逆にその人の魂の修行の邪魔をすることになります。
この『生きる』と言うテーマをしっかりと考えて行動をしなければいけません。
皆、必死に人生を生きています。
良きことも、悪しきこともそれはありますが、解釈の違いで天国にも地獄にもなります。
人間は黙っていても勝手に『死』に向かっています。
死にたいと思わなくても、ほっとけば人間は死にます。
自殺願望のある方に知ってもらいたい現実ですね。
死んでしまえば、かなり長い間、その場所に留まり、生前と同じ感情や苦しみを抱えています。
余程、子孫が供養をしなければ楽にはなりません。
『死』は美しくはありません。
周りの関係者に多大な迷惑をかけ、トラウマを作ります。
行方不明になり『死』を選んでも、家族や親族のトラウマや子孫の心の痛みは消えません。
たかが自分ひとりの内的葛藤で誤った判断でそのようなことをしてはいけません。
人生は楽しいことだらけです！
頑張って今を乗り越えましょう。
何故か？
自殺防止の話になりましたね。
とにかく『生きる』ことが人間の役割であると自覚して欲しいものです。

それでは、ポエムを書きます。

『時を待つ』

生かされている命

その命には未来永劫の

種が埋め込まれている

その種の中には

たくさんの体験がある

体験を味わい

人間としての花が

開花する

人それぞれの花

美しさ

優しさ

たおやかさなど

それぞれの個性がある

その個性が花開き

なんとも言えない

人生模様を醸し出す

生かされている命

これからも

未来永劫の種は

時を待ち

華やかに咲き乱れる、、、。

それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光に満たされますように。