2015/05/03 (Sun) （自然体） Category ヒーリングポエム

皆様、お元気ですか？
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

昨日までは晴天で、とても気持ちが良かったのですが、今朝は小雨が降っています。
少し肌寒い感じがします。

２、３日前に庭に出ました。

庭にある、小さなサクランボの木に、小さな赤い実が成っていました。

とても、可愛らしい小さな赤いサクランボが愛おしく感じました。
木にはひとつだけしか成っていませんでした。

「早く、食べないと娘の子供に食べられる。」と思いましたが、パタパタしていたら忘れていました。

そして、昨日、やはり娘の子供３歳と５歳の男の子が「大変だ！大変だ！何か赤い実が木になっているよ〜！」と大きな声で叫んで部屋に入ってきました。

私は、「やばい、サクランボのことだ！」と慌てました。
娘が「それは、サクランボよ。」と優しく語りかけていましたが、私ときたら「やばい！食べられてしまう〜。」とあせりました。

「だめ！だめよ！それはた食べたらいけないのよ。持ってきてごらん。」とさけび、小さな赤いサクランボの実は、無事に私の手の平に収まりました。

「この、赤いサクランボは、美味しいんだよ。みんなで分けて食べようね。」と言いました。
私は、爪で小さな赤いサクランボの実をつまんでちぎって、３歳と５歳の子供の小さな口に入れてあげました。

「ワオッ！おいし〜い！」

「ほんとうだ！おいし〜い！」
子供たちが大喜びしました。

そして、私は果肉のたくさん付いたサクランボの種をパクリと口の中に入れました。
「あっ〜！美味しい、すごく、美味しい！しあわせ〜。」

サクランボの甘い果実から甘い汁が口一杯に広がり、私はとても幸せな気持ちになりました。

あんなに小さな木に成ったひとつだけのサクランボは私たちを癒してくれました。

世間には豪華で立派なごちそうは山ほどありますが、この小さな赤いサクランボの味は、それにも負けないくらい、おいしい、おいしい、絶品でした。

小さい赤いひとつだけのサクランボの実は
私たちに幸せな気持ちと癒しを運んでくれたのです。

それでは、ポエムを書きます。

『自然体』

さり気なく

そんなに頑張ったり

根性　出さなくても

さり気なく

そこに存在して

自分の役割を

果たしていれば

みんなを喜ばすことが

できる

そんなに頑張らなくても

さり気なく

ほんとうにさり気なく

そこに存在していれば

いいんだな。

それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。