2014/10/15 (Wed) （命） Category ヒーリングポエム

皆様、お元気ですか？
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

ポエムを書きます。

『命』

もしも　あなたのまわりで

自ら命を絶たれた方が

いらっしゃいましたら

本当に残念で空しくて

何かに対して

怒りや自己処罰の念が

自分から湧き出てくるかも

知れません

もしかすると

自分が元気で生きていることさえ

罪ではないか

などど思うかもしれません

でも

決して

自分を責めないでください

あなたの力不足でもなんでも

ありませんから

まず

その現実を勇気を持ち

受け止めてください

そして

すべて起きうる事は必然だと

知ってください

そして

人があの世に旅立たれる期限は

決まっていると

知ってください

すべては必然で偶然は無いことや

嘆きからは光は発する事ができないことや

たくさんの学びがある事を知ってください

自ら命を絶たれた方が

一刻も早く

光と愛に包まれて

今世　受けたであろう魂の傷が癒されますように

祈ってください

私たちが何らかのことに巻き込まれるのは

私たちに共通した課題があるから

何事も

決して無関心ではなく

そんな風に解釈して

愛と光で包み込んで下さい

どんな人の死も

粗末に扱うことなく

尊厳と帰依の念を持ってください

それが

私たちに出来る

精一杯の愛情だと思いますから。

＊今日、知り合いの方のご親戚が自ら命を絶たれたと連絡が入りました。
その方のご冥福を心よりお祈り致します。

今の時代、自ら命を絶たれる方が多くなりました。

私たちは、無力でも、何でもなく、私たち自身が、強く、勇ましく生きる事が、その事自体が
この現象を軽減させる事が出来るのではないかと考えます。

自ら、命を絶たれる方は、三位一体のいずれかの部分が傷ついていらっしゃると思います。

私たちの嘆きや、悲しみはネガティブなエネルギーとなり、その方の魂にまとわりつきます。
その方は、その影響で長い間、苦しい思いをしなければいけません。

その方の魂を、今世で生きていけないくらい傷ついた魂を『愛と光』で包み込んであげながら、その事で、私たちが学び、精進して、私たちの命を無駄にせずに、何らかの形で、世のため、人のために貢献する事が、その方の供養の一環になるのではないかと、そう、考えます。

この自ら命を絶たれた場合、その解釈には様々な情報が世に出ています。
『自ら命を絶った人はかなり苦しむなど。』生きている私たちが、どうしようもないような感情になるくらいの情報もあります。

が！私たちの思考は、全てを作り出す力があります。自分がそう、信じればそうなります。
しかし、私たち一人一人のつたない愛の思考、光の思考で、現象を変えることができるのです。

私は、そう、思います。


様々な解釈のある課題に、真摯に向き合いたいと思います。

なぜなら、私の２番目の兄も２０歳で自ら命を絶ちました。

その後の家族の苦悶や試練を乗り越えて、敢えてこのエッセイを執筆しています。

もしも、私がこのような体験をしていなかったならば、今、こうしてスピリチャルカウンセラーとして活躍はしていなかったと思います。

ましてや、こんな風にブログで情報を発信するなど、おこがましいことはできなかったと思います。

『闇は光に、必ず変えられる！』私は、兄の死から、この事を学びました。

このエッセイとポエムが何らかの形で誰かの心の支えと癒しになれば幸いです。

『人は決して弱くない、どんな課題にも乗り越えていく力を持っている！』



それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。