2023/02/02 (Thu) （やじろべいのように） Category ヒーリングポエム

皆様、お元気ですか？
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。

今朝は、いつもより暖かいです。
昨日は、夜、家の中の大掃除をしました。
模様変えをしました。

昨年の年末にも大掃除をしましたが、気の変化をしたくて、各部屋、大きく片付けや家具の模様変えをしました。

しかし、人間は変化を恐れる生き物ですから、朝目が覚めて居間に入ったら、『誰の家？』みたいになっていて、少し緊張しました。
変な感じです。

しかし、気が通るようになりました。
日頃気がつかない、チリやゴミがあり、知らないで過ごしていたんだと反省をしました。

心を綺麗にするためには、掃除も大切だと思いました。

また、明日は『節分祭』です。
節分祭は鬼を追い出すお祭りです。
外側の鬼。
内側の鬼。
外側は自分以外から来るもの。
内側は自分の中にあるもの。

節分祭が近ずくと、不思議に自分の心の中の不平不満やマイナスの思いが湧き出てきて、癇癪を起こしたくなります。
不平不満、怒り、恐怖、嫉妬、不安などネガティブな感情が拡大します。

魂にへばりついている、マイナスの感情、つまり『鬼』が騒ぐのですね。
常に鬼のような感情を持っている人は、節分祭が近づくと、その鬼心が騒ぎ出します。
イライラしたり、不安が出たり、悲しくなったり、感情が不安定になったりします。
その現象は『鬼』に共鳴して、感情が揺れているのです。

また、魂の性質が鬼寄りであれば、鬼のようになります。
魂が仏であれば、さほど影響は受けません。

また、近くに鬼のような気質の人がいると、自分の鬼心が刺激されてイライラしたら、落ちつかなかったりします。

節分祭で、その鬼が祓われますので、鬼がそわそわしているのですね。
節分祭の前に豹変する人がいますが、そのような方は、心の中、魂の中に鬼心が多い人です。

また、その人の魂に依存、執着している、つまり『生き霊』のようなものも騒ぎますので、益々ややこしくなります。

意識して仏心を出していけばいいかと思います。




それでは、今日のポエムを書きます。

『やじろべいのように』

人間の心の中に

仏の心と

鬼の心がある

仏の心は

慈愛や優しさや思いやり

鬼の心は

憎しみや嫉妬や怒り

このふたつの心を

持ちながら

生活をしている

自分の心が鬼にならないように

強い意志で

仏の方に

心を持っていく

鬼の心になるのは簡単

怒りや不平不満を

常に表現していたら

心は鬼になる

仏の心を出すには

忍耐や心の広さが必要になる

そして愛や優しさも必要になる

仏の心

鬼の心の

真ん中で

やじろべいのように

揺れる時もある

自分の中の

鬼心が消え

仏心が出ますように

自分の中の魂に

言い聞かせる、、、、。

　　

　　
　　　　　　　　　　（2023・2・２）

それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光に包まれますように、、、。