2015/02/17 (Tue) （運のよい人、わるい人） Category スピリチュアルメッセージ

皆様、お元気ですか？
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。


エッセイを書きます。
人間関係について考えました。

『運のよい人、わるい人』

『運のよい人』『運のわるい人』この二通りのタイプに分けた時に、似たような特徴があります。

＊運がよい人の思考、行動パターンは、どんな時でも起きてくることは自分の責任と考え、反省して努力をされます。

＊運がわるい人の思考、行動パターンは、わるいことが起きたら、他人や環境のせい、自分はわるくは無い、相手を怨む。


このように相違があります。

すごいシンプルですよね。

私は基本的に、何かが起きて人のせいにする方とは、交友関係において線を引きます。

そのような方は運がわるいことが、次から次に起きてきます。
そのわるい運のお裾分けは、断じて遠慮させていただいています。

私の守護霊様に『観音様』がいらっしゃいます。

「基本的に全ての人に幸せを。」と守護霊様が受け入れ、慈悲深くどんな方でも引き受けさせようとされますが、人間の私は、最近は防御に入り、その方の性格をみて、しっかり境界線を引くようにしています。

このような仕事をしていますと、クライアントさんが「お金を払っているから私の話を聞くのは当たり前。」このようにガンガン境界線を超えて入ってこられます。

まだ、この仕事を始めた頃は、よくストーカーなどされました。
夜中の２時に夫婦喧嘩をされ電話で相談されたり、連絡無しに夜中や早朝に訪問されたり、

相談中に自分の感情を吐き出して、大声で泣かれたり、中には感情的になり暴言や暴力を振るう方もありました。

そのような方は『境界線傷害』の傾向があります。

また、精神的に疾病を持っていらっしゃる可能性があります。

そんな場合は精神科の病院を勧めないといけません。

そのような方に限り「私は悪くはない、悪いのはあの人だ、私は犠牲者だ。救ってくれない先生も悪い。私は悲劇の主人公。」と嘆かれます。

最近は、常識はずれな行動をされる方がいらっしゃいます。

「この方の不幸は私のせい？」最初は、「そうか、私が足りないから、この方が苦しまれるのだ。」と反省をして勉強をしたり、厳しい行をしたりしました。

今、思いますと、それも修行の一環だったのかも知れませんが、本当に大変な思いを何度もしました。

そんな方は、他者を思いやる心に欠けていらっしゃるので、一時的に良くなっても、また、同じ問題で悩み苦しむことが起きてきます。

根本的な考え方や行動がエゴに近い状態ですので、『運』自体も遠のいていくのです。

基本「運のわるい人」とは距離を置くことをしています。

その逆で「運のよい人」は、明るくて、元気な方が多いです。
反省をされて、前向きになられるまでの時間がかなり早いです。

そして、言葉がプラスの言葉を使われます。

一時的に沈んでも、すぐ立ち直り行動されます。

そのような方は、セッションにいらっしゃても、笑うことが多いセッションになります。

「ありがとうございます。先生のお陰で気分が晴れて良くなりました。」と感謝もされます。

「いえ、いえ、私も楽しかったです。」
共に存在して、心地よいエネルギーを持っていらっしゃいます。


同じように話を聞き、同じように相談に乗り、アドバイスをさせていただいても、反応は全く反対の反応をされる。
すると結果は、真逆。
本当に不思議でした。


とにかく、「運」をよくして、人生を切り開いていきたいのならば、「運のよい人」の行動パターンを模倣することですね。

この仕事をさせていただいて、学んだことです。


それでは、皆様、次回。


あなたが愛と光りに包まれますように。