2014/12/17 (Wed) （大雪とスピリチュアル） Category スピリチュアルメッセージ

皆様、お元気ですか？
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。


スピリチュアルメッセージを書きます。

『大雪とスピリチュアル』


日本を襲っている大雪現象をスピリチュアル的に解説します。

日本は、今までに雨、風、地震による火の浄化が頻繁に起きました。

今、風と雪による浄化が起きています。

私たちは、「与えられて当たり前」という意識がまだまだ、心の底にあります。
しかし、天災により、電気も水も当たり前に与えられるものでは無いと意識させられました。

通信の発達、情報のスピード化で、自然に対する感謝の心が少なくなりました。

精神性よりも物質に目を向け、新しく開発される商品に、それに遅れないように必死になり、適応しようとテクニックを学びます。

そして「流行に遅れないように。」と次から次へと、新しい商品に変えていきます。

そんな意識の時に、「自然への感謝」など精神的な感情が湧き出るでしょうか？

「あの人に遅れては行けない。」など競争意識で感覚が、自然と共存共栄していない状態が起きます。

私たちは、今、自然と共存共栄して行くべきなのですが、あまりにも進みすぎた人間の文化に対して、宇宙からのメッセージとして「もう少し、立ち止まって良く考えて、自然に感謝して、森羅万象、全てのものと共存共栄して生きるように。」とメッツセージが送られています。

雪は白（純粋無垢なる色）
白銀の風景はまるで、全てのものが無に帰するかのような感覚を覚えます。

この大雪は、走り過ぎた私たち人間の意識にブレーキをかけているのです。

人間が発明した技術よりも自然界はもっと、もっと大きく、広く壮大なものであることを、もういち度思い出して、初心に戻る意識を求められているのです。

雪のひとひらは、手の平で受け取るとすぐに、溶けて消えてしまいます。

しかし、シンシンと降る続け積雪になると、家も樹木も壊してしまう程の破壊力を持っています。

水も火も風も、そして雪も、自然界のものです。

私たちは、その自然界のエネルギーに恩恵をたくさんもらっているのに、感謝はあまりしません。

古代の頃は、自然界と共存共栄して生きていました。

その心を取り戻すチャンスを与えてもらっているのです。

また、『雪』は冷たく固めて、溶ける作用があります。
その雪をスピリチュアル的に解説しますと、

私たちひとりひとりが持っている、ネガティブな感情を、冷たく固めて、そして溶かす作用があるのです。

北海道では、この大雪で外出を極力、控えるように伝えられています。

外出できなければ、物事を冷静に良く考えます。

大雪は迷惑なだけでは無く、私たちの意識の浄化の手伝いにもなっているのです。

宇宙は、私たちひとりひとりの意識を浄化させようと、様々な方法でメッセージを送っているのです。

「大雪」に対して、恐怖せずに、今、改めて自然界の恩恵に感謝をされますと、意識の浄化もかなり進むと思います。


それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。