2014/11/05 (Wed) （一粒の米） Category エッセイ

皆様、お元気ですか？

スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

今日は晴天、秋晴れで爽やかな一日でした。
秋の風景を撮影に行きました。
昼下がりの風景は少し、セピア色に見えました。

なんとも気怠い秋の風情に、季節の移り変わりを感じました。

稲刈りが終わり、稲穂が垂れ下がっていました。
近づいてみましたら、稲の実が膨らんでいました。

一粒のモミの中に、お米が入っているのだなぁ〜と思いながら撮影をしました。
私たちは、簡単にご飯を炊いて食べていますが、農家の皆様が丹誠込めて作っていらっしゃるお米。

感謝して、ご飯も残さないで食べないといけないと思いました。

それでは、ポエムを書きます。

『一粒の米』



当たり前に　

目の前にある物が

実は

大変な労力の

結晶であることもある

私たちは

なんでも

与えられて

当たり前と勘違いを

してしまう

その感情は

人間の傲慢な心から

湧き出てくるのかもしれない

太陽や土や雨

そして関わる人々の

愛情と労力

全てが

タイミング良く

調合されて

一粒の米が出来ている。







それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。