スピリチュアルカウンセラーMEIKO・ 愛と光のスピリチュアルブログ
スピリチュアルカウンセラーMEIKOがあなたの魂を愛と光で包みこみ。
ヒーリングアート、フォト、ポエムでお心を癒し天上界からあなたにぴったりのエンジェルメッセージを降ろします。
あなたのお心が愛と光りに包まれて癒され満たされますように。
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(ヒットラーの生まれ変わり)2
Category エッセイ
皆様、お元気ですか?
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。
エッセイを書きます。
(ヒットラーの生まれ変わり)2
仕事の忙しい、両親に変り兄が私たちを、親のように育ててくれました。
父と母、そして兄を中心に兄弟姉妹のふたつの家族に分かれているかのようでした。
父も母も優しく、子供達にはひどい事はしませんでした。
仕事を1週間して、父と母は毎週、海に魚釣りに行っていました。
夜は友達を呼び宴会です。
子供達は親の愛情に飢えていましたが、なんだか違う家庭の人みたいに感じていました。
しかし、優しさや楽しさは天下一品の父と母が、私は大好きでした。
幼い頃、住んでいた場所に立派な病院がありました。
石で出来た立派な塀がありました。
兄がその塀によじ上ります。
「さぁ、みんな登っておいで。」
そして二番目の兄もよじ上り、そして、私の番ですが、身体は小さいし、痩せていましたので力が無く登れません。
兄が手を引っ張り、妹がお尻を持ち上げてくれてやっとの思いで登ります。
そして、妹、みんなで手を引き、簡単に登ります。
総司令官の兄が「さあ、今から、お前達の勇気を確かめます。お兄ちゃんが見本を見せるから同じようにするように。」と兄が私たちに話します。
「はい!」部下の弟、妹の私たちは返事をします。
すると、なんと言う事でしょう?
兄がその石の塀からピヨ〜ンと飛び降りるではありませんか!?
「ギョ、ギョ、ギョ!」
「あぶない!こわい!」
塀の上から見ていた私たちはざわめきました。
「おい!こんな風にひとりづつ、そこから飛び降りろ!」
兄が命令します。
私は心の中で「いやだ!!こわい!!しぬ!」と叫びましたが、決して口には出さず、唇を噛んで耐えていました。
2番目の兄は男ですから、驚いたけどそこまでビビっていませんでした。
「さぁ!お前からだ。」
二番目の兄を指さす兄。
私は心の中で「やめてくれ〜。」と叫びましたが、けして声には出しませんでした。
すると、二番目の兄がピヨ〜ン!!と飛び降りるではありませんか。
「よし、お前は勇気ある男だ。次!メイコ、お前だ!」
「やめてくれ〜かみさま〜たすけてください〜。」
私の心はパニックです。
下を見ました。
私の身長よりも遥かに高い塀。
下は、固い砂の道。
私は女の子。
年の頃はまだ幼稚園。
どうですか?
この条件。
「兄は、兄は私に飛び降りろ!!」なんて言うのですよ・・・・
「おにいちゃん〜、できない〜。」
「だめだ!飛び降りろ!」
「はい・・・」
再度、下を見ますが足がすくんでガタガタ震えます。
涙目の私。
横にいる妹も怖いはずなのに、凛としています。
情けない姉ですが、命が大切。
「さぁ〜、早く、飛び降りろ!」
2番目の兄は優しいから、憐れみの目で私を下から見ています。
「かみさま、どうしたらいいのでしょうか?わたし・・・。」
兄の厳しい目。
みんなの期待の目。
「あたし、そんなのしら〜ない〜!」心からそんな声が聞こえました。
もうひとりの人格の私が現れたのです。
「つづく」
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。
エッセイを書きます。
(ヒットラーの生まれ変わり)2
仕事の忙しい、両親に変り兄が私たちを、親のように育ててくれました。
父と母、そして兄を中心に兄弟姉妹のふたつの家族に分かれているかのようでした。
父も母も優しく、子供達にはひどい事はしませんでした。
仕事を1週間して、父と母は毎週、海に魚釣りに行っていました。
夜は友達を呼び宴会です。
子供達は親の愛情に飢えていましたが、なんだか違う家庭の人みたいに感じていました。
しかし、優しさや楽しさは天下一品の父と母が、私は大好きでした。
幼い頃、住んでいた場所に立派な病院がありました。
石で出来た立派な塀がありました。
兄がその塀によじ上ります。
「さぁ、みんな登っておいで。」
そして二番目の兄もよじ上り、そして、私の番ですが、身体は小さいし、痩せていましたので力が無く登れません。
兄が手を引っ張り、妹がお尻を持ち上げてくれてやっとの思いで登ります。
そして、妹、みんなで手を引き、簡単に登ります。
総司令官の兄が「さあ、今から、お前達の勇気を確かめます。お兄ちゃんが見本を見せるから同じようにするように。」と兄が私たちに話します。
「はい!」部下の弟、妹の私たちは返事をします。
すると、なんと言う事でしょう?
兄がその石の塀からピヨ〜ンと飛び降りるではありませんか!?
「ギョ、ギョ、ギョ!」
「あぶない!こわい!」
塀の上から見ていた私たちはざわめきました。
「おい!こんな風にひとりづつ、そこから飛び降りろ!」
兄が命令します。
私は心の中で「いやだ!!こわい!!しぬ!」と叫びましたが、決して口には出さず、唇を噛んで耐えていました。
2番目の兄は男ですから、驚いたけどそこまでビビっていませんでした。
「さぁ!お前からだ。」
二番目の兄を指さす兄。
私は心の中で「やめてくれ〜。」と叫びましたが、けして声には出しませんでした。
すると、二番目の兄がピヨ〜ン!!と飛び降りるではありませんか。
「よし、お前は勇気ある男だ。次!メイコ、お前だ!」
「やめてくれ〜かみさま〜たすけてください〜。」
私の心はパニックです。
下を見ました。
私の身長よりも遥かに高い塀。
下は、固い砂の道。
私は女の子。
年の頃はまだ幼稚園。
どうですか?
この条件。
「兄は、兄は私に飛び降りろ!!」なんて言うのですよ・・・・
「おにいちゃん〜、できない〜。」
「だめだ!飛び降りろ!」
「はい・・・」
再度、下を見ますが足がすくんでガタガタ震えます。
涙目の私。
横にいる妹も怖いはずなのに、凛としています。
情けない姉ですが、命が大切。
「さぁ〜、早く、飛び降りろ!」
2番目の兄は優しいから、憐れみの目で私を下から見ています。
「かみさま、どうしたらいいのでしょうか?わたし・・・。」
兄の厳しい目。
みんなの期待の目。
「あたし、そんなのしら〜ない〜!」心からそんな声が聞こえました。
もうひとりの人格の私が現れたのです。
「つづく」
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
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プロフィール
HN:
スピリチュアルカウンセラー MEIKO
性別:
女性
自己紹介:
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
スピリチュアルカウンセリング、スピリチュアルヒーリング、ヒーリングアート、ヒーリングポエム、ヒーリングフォト、ヒプノセラピー、エンジェルカード、エンジェルメッセージ、アロマタッチ、過去生回帰、など行っております。
あなたに、愛と光の癒しをお届け致します。
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