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スピリチュアルカウンセラーMEIKO・ 愛と光のスピリチュアルブログ

スピリチュアルカウンセラーMEIKOがあなたの魂を愛と光で包みこみ。 ヒーリングアート、フォト、ポエムでお心を癒し天上界からあなたにぴったりのエンジェルメッセージを降ろします。 あなたのお心が愛と光りに包まれて癒され満たされますように。
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(お母さん)
皆様、お元気ですか?
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

ポエムを書きます。


『お母さん』

山間に茜色の

雲が染まっている

幼い頃

お腹を空かして

家まで走って帰った

お母さんが天ぷらを揚げていた

サクサクのキビナゴの天ぷら

熱々を小さな手の平に

置いてくれた

ホクホク サクサク

無言で食べる

口元から音が漏れる

「お母さん、とってもおいしいよ。」

「そうかい、後はご飯の時に食べようね。」

「うん。」

お母さんが白い

割烹着姿で

台所に立っている

優しい 優しい背中が

温かい

「私はお母さんが 大好きだ!」

心の中で

何回も何回も叫んだ。



それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
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(運命)
皆様、お元気ですか?
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

昨日、お魚を買いに行きました。
店内の水槽にアジの魚が泳いでいました。

なんだか、皆、同じ方向に泳いでいます。

目が少しうつろに見えます。
私は魚が大好きですが、その水槽のアジを見ていると、申し訳ない気持ちになりました。

「この、アジはいずれ料理されるなだよね、かわいそうだな〜、でもでも自然の摂理の中で生きているのだから、こんな気持ちを持ってはいけないな。」と一人で問答していました。





それでは、ポエムを書きます。



『運命』

水槽の中で

君たちは

一体何を考えて

泳いでいるのかい?

君たちの身体には

痛覚反応は無いと

聞いたことがあるけれども

それは

君たちに取って

「幸いなこと」なのかい?

私は人間として

この世に生まれいでて

来ているけれども

君たちのように

自由に水の中を泳げないよ

君たちの目が

うつろに見えるのは

何故なのかい?

自分の運命を知って

嘆いているのかい?

命は永遠に続いているんだよ

今度生まれ変わったら

人間に生まれ変わってくれば

いいんだからね

命の中にある魂は

永遠なものだからね。




それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。

(元気に)
皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。

鹿児島は晴天です。
いつもよりは温かく感じます。

ポエムを書きます。


『元気に』

どうせやるのならば

元気にやりましょう

悩んでも

仕方が無いことも

あります

どうせやるならば

堂々とやりましょう

やったもん勝ちの

この世界

グジグジ悩んでいないで

どうせやるのならば

パッと明るくいきましょう。


それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
(かっこちゃん)
皆様、お元気ですか?
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

久しぶりにエッセイを書きます。

『かっこちゃん』

私は小学2年生で、転校しました。
「かっこちゃん」と言う名前の女の子と友達になりました。

かっこちゃんは同級生なのにお母さんみたいな人。

小学6年生になると、家庭科で編み物をしないといけません。

私は縫い物は得意でも、編み物はできません。

宿題で編み物があると苦手だから悩みの種。

でも、私はかっこちゃんとお友達。

編み物の得意なかっこちゃんに編んでもらって宿題を提出します。

昔から甘え上手な私。


かっこちゃんは、とても恥ずかしがり屋な女の子。
すぐに顔を赤くして恥ずかしそうにするので「にんじん」とあだ名がついていました。

私はいつも、かっこちゃんを茶化していました。

「かっこちゃん、いま、オナラした?」と聞くと、かなり真っ赤な顔をして「しない、しないよ〜」と瞬く間に「にんじん」になります。

私はそれが楽しくて、不意打ちをかけ同じ質問をしました。
その度に顔が赤くなる、おとなしくて優しくて、シャイなかっこちゃん。

私たちは中学生になり、同じクラスになりました。

社会の先生は、スパルタ教師、昔は平手やゲンコツが容赦なく飛んできます。

生徒は皆、怯えながらの授業。

しかし、何故か、その先生は、私に優しくて、あまり頭が良くない私に、試験中の見回りの当番の時に、こっそり答えを小声で教えてくれたりしました。(昔はそんな時代でした。)

でも、私も先生が恐くて、緊張して椅子に座っていました。

そんな先生の授業中は手遊びとかよそ見とか許されるはずはありません。

ある日、その先生の授業中に突然大声が聞こえます。

「コラッ!お前、何をしているのだ!!」

「ギョ、ギョ!」

「誰だ、誰が怒られているのだ?こわい〜。」

私は、ビビりながらも怒られた生徒が誰か知りたい気持ちになりました。

な、な、なんと、その生徒は「かっこちゃん」ではありませんか。

なんと、かっこちゃんは何を考えたのか?ペンシルの芯が詰まったのか、ペンシルを分解して授業中に修理しているではありませんか。

「か、か、かっこちゃん!」

私は、今から真っ赤な顔をしたかっこちゃんの身に起こるであろう悲惨な出来事に胸が詰まりました。

「コラッ!お前、俺の授業がそんなにつまらないか?」

「いえ、すみません。」

そのとき、かっこちゃんの頭頂部めがけて3発ゲンコツが落ちました。

「お前、床に正座していろ!!」

「はい!」

かっこちゃんは、泣きながら正座をしていました。

「可哀想なかっこちゃん、何故にペンシルの修理をこの恐怖の授業の時にするのかなぁ〜いけない!いけないよ!」
私は心の中で叫んでいました。

よりによって、恥ずかしがり屋でおとなしいかっこちゃんが、そんなことをするとは思ってもいませんでしたので、私は授業が終わってからメソメソ泣いているかっこちゃんに事情を聞きました。

「なんで、ペンシルの修理をしていたの?」

「分からない、気がついたらやっていたの。」

「エッ、なんで〜」

聞いても意味不明のかっこちゃんの答えに、あのゲンコツ3発で脳みそに打撃がいったのかな?と思いました。

かっこちゃんは優しくて、恥ずかしがりや、あだ名は「にんじん」。

大好きな私のお友達。

「おしまい」


それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。
(絆と糸)
皆様、お元気ですか?
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

ポエムを書きます。

『絆と糸』

人と人との間には

その関係が深ければ深い程

「絆」ができる

話をしなくても

会わなくても

「絆」は切れることなど無い

今は 条件が合わずに

なかなか接触できない関係でも

お互いを思う気持ちが

強ければ強い程

「絆」は尚更

深くなる

人と人との間には

目には見えない

不思議な糸が存在する。



それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。
プロフィール
HN:
スピリチュアルカウンセラー MEIKO
性別:
女性
自己紹介:
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
スピリチュアルカウンセリング、スピリチュアルヒーリング、ヒーリングアート、ヒーリングポエム、ヒーリングフォト、ヒプノセラピー、エンジェルカード、エンジェルメッセージ、アロマタッチ、過去生回帰、など行っております。
あなたに、愛と光の癒しをお届け致します。

本のご紹介小さな天使から愛するあなたへ
小さな天使から愛するあなたへ

このブログの著者スピリチュアルカウンセラーMEIKOが2003年に出版しました。
天使からのメッセージを言葉に託し、慈しみ、許し、愛そして癒しを与えてくれる詩集。

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Material by Quartz