2015/08/10 (Mon) （パンドラの箱を空っぽに） Category ヒーリングポエム

皆様、お元気ですか？
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。

今朝、自宅の前の田んぼで、稲に殺虫剤をかけるために、小さなラジコンヘリコプターが低空で飛んでいました。

農家の人が頼まれてされています。

小さいけれども大きな音と風がゴーゴーなっていました。

毎年、今頃行われますが、最近は慣れましたが、初めて見た時は、「何が起きたのか？」と驚いたものです。
「もしや、戦争が、、、。」などと。

さて、最近の私のテーマは『自分に向き合う』です。

永年、人様のことを中心に生きてきました。
しかし、最近は、自分と向き合うことの重要性をつくづく感じます

そこで、自分自身と向き合うことをテーマにしました。

まず、自分はどんな人間なのか？

自分が認識している自分。

他人が認識している自分。

そのふたつの認識にギャップはあるか？どうか？

行動と感情の反応や、今、自分自身と向き合って、『感じる感覚』を大切にしています。

それは、実はとても疲れる行為です。
自分の感情を見ることは、過去の体験の感情を再体験することになりますから、不思議にネガティブな体験による感情しかでてきません。

その感情を見つめることは、この忙しい日々の中、もったいないと感じて、そのまま、心に蓋をして生きてきていましたので、苦手です。

しかし、この『パンドラの箱』を開けなければ、新しいエネルギーは入れないのです。

そのままにしていると、ある日、勝手に『パンドラの箱』は満杯になり、爆発してしまいます。

この『パンドラの箱』はギリシア神話のものです。

意味は「開けてはいけないもの。」「災いの詰まったもの。」です。

私たちが日頃の体験の中で、感じた感情は潜在意識に蓄積されます。
その感情を、我慢したりしていると、自分の中に『パンドラの箱』が出来てしまうのです。

「あのいい人が、殺人なんて。信じられません。」このように、ある日突然豹変してしまう。

そのような人は、常にいい人で、自分の感情を口にしない人で、その分、潜在意識にネガティブな感情やエネルギーが蓄積してしまいます。

優しくて我慢強い人、許しの深い人は、実はこの『パンドラの箱』に自分のネガティブな感情を蓄積している人なのです。

「怖いですね〜。」

もしも、それでも、「私は人を傷つけられない、はっきり言えない。」など、引っ込み思案の人は、ある日突然、病気になったり、事故にあったり、人に騙されたりして、その潜在意識に溜まったネガティブなエネルギーを発散、解放せざるえなくなるのです。

「怖いですね〜。」

悪いのは人なのに、それを我慢した人が、災いが起きるなんて、「アンビリーバボー！！

「怖いですね〜。」と言う訳で、私は、最近、自分自身と向き合い、感情を理解して、発散することに決めたのです。

「賢いですね〜。」
「お利口さんですよ〜。」
「ビビリな人ですね〜。」
「はい、そうなんです〜。」

ひとり、ボケ、ツッコミでした。

『パンドラの箱』は満杯にしてはいけないのです。
ガス抜きをしなければいけません。

自分が自分を生きる為に他人様に「最近、あの人冷たくなったわね。」とか「生意気になったわね。」などど言われても、全然かまわない。


潜在意識の許容量が大きい人は、現世的に『器の大きい人。」「懐の広い人。」と言われますが、

「器なんか、ちいちゃくてもいい。」
「懐は狭くてもいい。」

そんな気分です。はい。

自分が本当に自分を大切に、正直に感じて、やりたいことをまっすぐに表現して、潜在意識にネガティブな感情を溜めない！
我慢しない！
それが、大切ですね。

だって、今、地球を浄化するエネルギーが強化され、ドンドン、そのエネルギーは私たちのネガティブな物を出させるので、意識して、自ずから浄化していけば、その、地球を浄化するエネルギーが強化されても、『パンドラの箱』の中味が空っぽなら、何にも影響は受けないからですね。

いち早く、空っぽにする作業をしたらいいですね。

私のひとり言が、皆様の為になったらいいなぁ〜と思います。


それでは、以上のことをシンプルにポエムにします。

『パンドラの箱を空っぽに』

永年の我慢癖は

あなたの心の奥底に

溜まっている

けして

消えた訳ではない

いち早く

その感情を吐き出す為に

本当のあなたの気持ちを

確認しなければいけない

怖がらないで

しっかりと

あなたの本音をみて

確信しましょう

それが出来たら

次は

行動に移して

あなたの潜在意識を

満足のエネルギーで

満たしてあげましょう

あなたがあなたのまんまで

生きても

誰も何も言わない

どうぞ

あなたがあなたを

しっかり

受け止めて

パンドラの箱の中味を

空っぽにして下さいね。

それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。