2014/08/22 (Fri) （意識の現実化について）１ Category スピリチュアルメッセージ

皆様、お元気ですか？
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。

スピリチュアルメッセージをお届けいたします。

『意識の現実化について』１


私たちの思いは、まず、顕在意識で考えます。（意識全体の５％）
例えば朝、起きます。「仕事がある、朝ご飯を食べなければ。」と考えますと、行動は台所に行き冷蔵庫を開け献立を考えます。

その一環の流れは、まず、私たちが意識したことにより、自分の肉体を動かしたことになります。
それは「有意識」であり、思考体と行動が合致した状態で起きる事です。

では、無意識で肉体を動かす事もあります。
自動車運転をする場合、教習所で車の運転を習います。何度も何度もアクセルの踏み方や、ブレーキの踏み方、ハンドル操作など、習います。

そして、免許をいただき路上で運転をします。
最初は、意識してつまり、「有意識」で運転をします。

しかし、運転歴１０年になると、アクセルもブレーキも「無意識」「よし！ブレーキをかけるぞ！」と意識しなくても、勝手に肉体が動き、危ない状況になるとブレーキを踏みます。

その「無意識」の状態は、潜在意識の領域まで入り込んでいる情報です。

無意識な領域に存在するもうひとつの意識を「アラヤ識」といいます。
その「アラヤ識」を使い願望を現実化させることができます。
「アラヤ識」は、善、悪の判断ができません。

レストランのウエートレスと同様、注文されて品物を運んでくるのです。

「カレーライスをください。」と注文すると、テーブルの上には「カレーライス」が届きます。
「激辛ラーメン」を注文すると、テーブルの上には「激辛ラーメン」が届きます。
胃の悪い人が「激辛ラーメン」を食べると、胃痛がおきますが、本人が注文したので、胃に悪いとか、そんなことは関係なく、ウエートレスは「激辛ラーメン」をテーブルに届けるです。

アラヤ識はウエートレスの役割を果たします。

このように、私たちの現実も自分の、浅い意識（顕在意識）や深い意識（潜在意識）また、アラヤ識の使い方で、現実を顕現しているのです。

それでは、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。