2014/09/29 (Mon) スピリチュアル噴火（御嶽山）について Category スピリチュアルメッセージ

皆様、お元気ですか？
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。

御嶽山の噴火により、たくさんの命が絶たれました。
お亡くなりになられた皆様の、ご冥福を心よりお祈りいたします。

さて、『スピリチュアル的に噴火の意味』を説いてみます。

人間の感情がこの、宇宙に遍満してそのエネルギーが溜まります。
そのエネルギーの発散が噴火となり、浄化されました。

私たちは常日頃、何かにつけ怒り、憤怒、感情的抑圧など、自分の感情体から出てくるエネルギーを意識することは、なかなかできません。

無意識に感情を発散して、そのエネルギーが何かの形で具象化されます。

水による災害は、人々の悲しみの感情。火によるものは、人々の怒りの感情。

その土地に起きる現象は、その土地の方がどのような感情を、お持ちになられているか？で具象化が変化します。

人間の肉体に、怒りの感情が蓄積された場合、「炎」のつく名前の疾病にかかりやすく。（スピリチュアル的に見て。）
人間の肉体に、悲しみの感情が蓄積された場合、「水の溜まる」疾病にかかりやすいのです。

私たちは、無意識に、「自分の感情は、誰にも迷惑をかけていない。」と思い込んでいますが、実は波動として、周囲に遍満させているのです。

夫婦間の争いのある家庭は、子供達が病気ばかりします。

その逆で、夫婦間の仲が良い場合は、子供達は、健やかに育ちます。

父親、母親のエネルギーが、その家庭の宇宙間に漂い、そこに存在する物、人に影響を与えるのです。

では、災害はどうでしょう？
災害もスピリチュアル的にみますと、同じように群衆意識となり、波動の影響を受けたことになります。

その現象を『浄化作用』といいます。

しかし、お亡くなりになられたご家族の方々の心情を考えますと、「いくら浄化作用とはいえ、何故、自分の家族が・・・。」と思われると思います。

本当に残念でたまらないと思います。

では、今、第三者である私たちが出来る事があるのでしょうか？

今は、テレビの情報を確認するだけしかできません。

しかし、何も出来ない自分たちではありますが、この災害を教訓として、心を美しく、清らかに、優しく、穏やかに、プラス思考で毎日を生きることです。

私たちの無意識のネガティブな感情が、水蒸気のように、空気中に漂うならば、その破壊のエネルギー、感情を自分自身から出さない事が大切になると思います。

また、その逆でポジティブな感情を出す事により、その感情も、水蒸気のように、空気中に漂い、建設的なことが具現化するのです。

私たちひとり、ひとりの感情が、集まれば、計り知れないエネルギーを生み出し、それに伴う現象を、具現化するのです。

「私なんか、必要の無い人間だ。」と嘆いているあなた、そんなことはありません。
今、必要な事は、あなたの誠実な心なのです。

祈ってください。

「この世が、平和で、穏やかで、安らかでありますように。」と、祈る事により、あなたの小さな祈りが、たくさんの祈りを呼び込み、大きなエネルギーに変容して、いずれ、この日の本、ジャパンを、大きく幸せへと導くのです。

地震、津波、爆発、洪水、大雨、竜巻たくさんの破壊のエネルギーに負けることなく、ポジティブなエネルギーで地球を包み込みましょう。

光と闇があるのならば、どうぞ、光のエネルギーが、この地球を取り囲めるくらい、愛のエネルギーを出しましょう。

ひとりの小さな行動が、大きな力になり、たくさんの愛や優しさのウエーブが訪れます。

その事により、今回、御嶽山でお亡くなりになられた方々のご冥福に繋がると思います。

もしも、この、スピリチュアルな解説に共鳴される方がいらっしゃいましたら、これを読み終わられたら、手を合わせて、「この世界に平和が訪れますように。」と祈ってください。


それでは、皆様、次回。

あなたが愛と光りに包まれますように。