スピリチュアルカウンセラーMEIKO・ 愛と光のスピリチュアルブログ
スピリチュアルカウンセラーMEIKOがあなたの魂を愛と光で包みこみ。
ヒーリングアート、フォト、ポエムでお心を癒し天上界からあなたにぴったりのエンジェルメッセージを降ろします。
あなたのお心が愛と光りに包まれて癒され満たされますように。
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2025/04
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皆様、お元気ですか?
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。
久しぶりにエッセイを書きます。
『親子の共依存』
親子は不思議な縁で結ばれています。
関係性はどうであれ、スピリチュアル的には子供が親を選んで生まれてくるといいます。
その子供が今世「どんなことを学びたいか?」で自分に適した親を選んできます。
もちろん、過去世からの繋がりもあります。
親と子供で力を合わせて人生を渡っていく課題を持った親子もあります。
離婚、死別などで、片親になり、その後の人生を力を合わせる。
とても素敵で、美しい物語ができそうですね。
でも、気をつけなければいけないのは、「共依存」に陥らない事です。
子供が幼い頃は、善悪の判断ができません。
親が「この人はわるい人」「この人はいい人」と判断したら、子供は、その判断基準で人を判断していきます。
その判断が正しければ、子供が成長しても影響はありませんが、親の恐怖心に基づく判断、偏った判断をした場合、子供は、人を判断する時に間違った判断をしてしまいます。
助けてくれる人を親が「あの人は、なんだかんだと言っても、なんだかおかしいよね、気をつけた方がいいよね。でも、利用すればいいわね。」と親が子供に話します。
子供は今までの親子の関係で「親の言う事は本当だ、その判断で今まで生きてこれたのだから、私はそんなに思わないのに親が言う事が正しいのだ。」と思い、助けて下さる方に恩をあだで返したりする場合があります。
親はそれでもいいが、子供に取っては不利になります。
その子供は人から愛されない人間に育っていきます。
つまり、嫌われ者になるのです。
そのような関係は、親が先に死んだ場合、その後の子供の人生を親は考えていないことになります。
そこに「共依存の落とし穴」があるのです。
仲良し親子でも、実は互いにライバルとして認識している場合があります。
親に従いたい心。
自立したい心。
ふたつの心の狭間でバランスを崩し精神不安定になることもあります。
親が死ぬまで自分の幸せを犠牲にする生き方か?
自分の幸せを優先する生き方か?
どちらが幸せでしょうか?
親は正しいこと、悪いこと、やりたいこと、やりたくないことを自分の判断で決められるように子供に教えることが大切になります。
まだ若いうちはそれでいいですが、年を重ねてくれば男性でも、女性でも自分自身を生きるテーマと向き合わなければいけません。
親のカルマは子供のカルマに霊的DNAとして引き継がれていきます。
そこで、良きカルマはそのまま引き継ぎ、悪いカルマは手放し改善して、負の連鎖反応を断ち切ることが大切になります。
協力して生きることは大切ですが、自分の人生を犠牲にして、親のご機嫌取り、言いなりの選択をすれば、必ず精神的、肉体的バランスが崩れます。
その感情を親に素直に話せる子供はまだ良いですが、「いい子でいなければいけない。」「親に心配をかけてはいけない。」などど建前で生きている子供は親の犠牲になる選択している臆病な人間になっていきます。
故に人の幸せを心から祝福できない人間に形成していきます。
また、自立している人に嫉妬する人間になります。
共に依存し合うことを「共依存」といいます。
そのネガティブな感情を浄化して、正しい親子関係になれば「共依存」から「同志」に関係性が変わります。
「同志」の関係性は正しいことは正しい。悪いことは悪い。と自分の意見を言える関係性です。
自分は浄化、進化したいのに、親が悪く言うから、それに同調する。
「同志」ではありません。
臆病な自尊心の欠けた人間です。
今の時期はスピリチュアル的に来年のエネルギーが流れてきています。
自分を信じて、つまり自尊心を持ち。
自分の意見をしっかりと持ち。
自分の魂の願いを叶える。
このことを考えて生きていかなければ、来年はエネルギーが強化され、意志薄弱な人は、みごとに他者の意識に流されて思ってもいない現実に遭遇することになります。
私はこうなりたい。
私はこうする。
私は自分の意志を持っている。
強い意志を持つことが必要になります。
もちろん、親子以外の関係でも『共依存』はいけません。
*「私ひとりでも出来ますが、あなたがいてくれたら嬉しいですね。」くらいの軽い関係が程よい関係性を保てます。
親は波長が合わなくても、自分は波長が合う場合は、親の意見を尊重するか?
自分の意見を尊重するか?
選択により、結果が大きく異なります。
親子の場合、時がくれば必ず子供が親を超える時期が来ます。
お互いそのことを認識していればいいですが、無言の圧力でいつまでたっても親を超えられない子供がいずれ大人になり、自分の人生を自分の力で作れない人間になり、苦しい人生を生きなければいけなくなります。
その事をはっきりと教えてくれる人がいますでしょうか?
他人様は誰も言ってはくれません。
しかし、裏ではその共依存の関係性を笑っているのです。
であれば、しっかり自分の意見を持ちながら、親を尊重し、子供を尊重する、正しい関係性の中、互いに助け合い協力することが大切になります。
私の知り合いで、旦那様がお亡くなりになり、すぐに子供達二人が結婚され、自分だけになられても、本来は「私の傍にいて欲しい。」と思うはずなのに、その方はしっかりと「子供が幸せである事が私の幸せですから、大丈夫です。」と言われます。
私は本当にその方の健気さに感動します。
寂しさも、悲しさも一人で耐えていらっしゃる方です。
そのような方は自尊心が強い方なのかもしれません。
「私は娘が大好きです。」と言われます。
もちろん娘さんも「お母さんが大好きです。」と言われます。
その方達の場合は「共依存」ではなく、「同志」の姿だと感じました。
互いを尊重する関係性「同志」を目指して、私もたくさん反省しないといけない部分があります。
どうぞ、もしも「親子共依存」をされていらっしゃる方がいらっしゃいましたら「同志」を目指して、自立して浄化、進化して生きていくようにされたらいいですね。
「終わり」
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光に包まれますように。
スピリチュアルカウンセラーMEIKOです。
久しぶりにエッセイを書きます。
『親子の共依存』
親子は不思議な縁で結ばれています。
関係性はどうであれ、スピリチュアル的には子供が親を選んで生まれてくるといいます。
その子供が今世「どんなことを学びたいか?」で自分に適した親を選んできます。
もちろん、過去世からの繋がりもあります。
親と子供で力を合わせて人生を渡っていく課題を持った親子もあります。
離婚、死別などで、片親になり、その後の人生を力を合わせる。
とても素敵で、美しい物語ができそうですね。
でも、気をつけなければいけないのは、「共依存」に陥らない事です。
子供が幼い頃は、善悪の判断ができません。
親が「この人はわるい人」「この人はいい人」と判断したら、子供は、その判断基準で人を判断していきます。
その判断が正しければ、子供が成長しても影響はありませんが、親の恐怖心に基づく判断、偏った判断をした場合、子供は、人を判断する時に間違った判断をしてしまいます。
助けてくれる人を親が「あの人は、なんだかんだと言っても、なんだかおかしいよね、気をつけた方がいいよね。でも、利用すればいいわね。」と親が子供に話します。
子供は今までの親子の関係で「親の言う事は本当だ、その判断で今まで生きてこれたのだから、私はそんなに思わないのに親が言う事が正しいのだ。」と思い、助けて下さる方に恩をあだで返したりする場合があります。
親はそれでもいいが、子供に取っては不利になります。
その子供は人から愛されない人間に育っていきます。
つまり、嫌われ者になるのです。
そのような関係は、親が先に死んだ場合、その後の子供の人生を親は考えていないことになります。
そこに「共依存の落とし穴」があるのです。
仲良し親子でも、実は互いにライバルとして認識している場合があります。
親に従いたい心。
自立したい心。
ふたつの心の狭間でバランスを崩し精神不安定になることもあります。
親が死ぬまで自分の幸せを犠牲にする生き方か?
自分の幸せを優先する生き方か?
どちらが幸せでしょうか?
親は正しいこと、悪いこと、やりたいこと、やりたくないことを自分の判断で決められるように子供に教えることが大切になります。
まだ若いうちはそれでいいですが、年を重ねてくれば男性でも、女性でも自分自身を生きるテーマと向き合わなければいけません。
親のカルマは子供のカルマに霊的DNAとして引き継がれていきます。
そこで、良きカルマはそのまま引き継ぎ、悪いカルマは手放し改善して、負の連鎖反応を断ち切ることが大切になります。
協力して生きることは大切ですが、自分の人生を犠牲にして、親のご機嫌取り、言いなりの選択をすれば、必ず精神的、肉体的バランスが崩れます。
その感情を親に素直に話せる子供はまだ良いですが、「いい子でいなければいけない。」「親に心配をかけてはいけない。」などど建前で生きている子供は親の犠牲になる選択している臆病な人間になっていきます。
故に人の幸せを心から祝福できない人間に形成していきます。
また、自立している人に嫉妬する人間になります。
共に依存し合うことを「共依存」といいます。
そのネガティブな感情を浄化して、正しい親子関係になれば「共依存」から「同志」に関係性が変わります。
「同志」の関係性は正しいことは正しい。悪いことは悪い。と自分の意見を言える関係性です。
自分は浄化、進化したいのに、親が悪く言うから、それに同調する。
「同志」ではありません。
臆病な自尊心の欠けた人間です。
今の時期はスピリチュアル的に来年のエネルギーが流れてきています。
自分を信じて、つまり自尊心を持ち。
自分の意見をしっかりと持ち。
自分の魂の願いを叶える。
このことを考えて生きていかなければ、来年はエネルギーが強化され、意志薄弱な人は、みごとに他者の意識に流されて思ってもいない現実に遭遇することになります。
私はこうなりたい。
私はこうする。
私は自分の意志を持っている。
強い意志を持つことが必要になります。
もちろん、親子以外の関係でも『共依存』はいけません。
*「私ひとりでも出来ますが、あなたがいてくれたら嬉しいですね。」くらいの軽い関係が程よい関係性を保てます。
親は波長が合わなくても、自分は波長が合う場合は、親の意見を尊重するか?
自分の意見を尊重するか?
選択により、結果が大きく異なります。
親子の場合、時がくれば必ず子供が親を超える時期が来ます。
お互いそのことを認識していればいいですが、無言の圧力でいつまでたっても親を超えられない子供がいずれ大人になり、自分の人生を自分の力で作れない人間になり、苦しい人生を生きなければいけなくなります。
その事をはっきりと教えてくれる人がいますでしょうか?
他人様は誰も言ってはくれません。
しかし、裏ではその共依存の関係性を笑っているのです。
であれば、しっかり自分の意見を持ちながら、親を尊重し、子供を尊重する、正しい関係性の中、互いに助け合い協力することが大切になります。
私の知り合いで、旦那様がお亡くなりになり、すぐに子供達二人が結婚され、自分だけになられても、本来は「私の傍にいて欲しい。」と思うはずなのに、その方はしっかりと「子供が幸せである事が私の幸せですから、大丈夫です。」と言われます。
私は本当にその方の健気さに感動します。
寂しさも、悲しさも一人で耐えていらっしゃる方です。
そのような方は自尊心が強い方なのかもしれません。
「私は娘が大好きです。」と言われます。
もちろん娘さんも「お母さんが大好きです。」と言われます。
その方達の場合は「共依存」ではなく、「同志」の姿だと感じました。
互いを尊重する関係性「同志」を目指して、私もたくさん反省しないといけない部分があります。
どうぞ、もしも「親子共依存」をされていらっしゃる方がいらっしゃいましたら「同志」を目指して、自立して浄化、進化して生きていくようにされたらいいですね。
「終わり」
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光に包まれますように。
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性別:
女性
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