スピリチュアルカウンセラーMEIKO・ 愛と光のスピリチュアルブログ
スピリチュアルカウンセラーMEIKOがあなたの魂を愛と光で包みこみ。
ヒーリングアート、フォト、ポエムでお心を癒し天上界からあなたにぴったりのエンジェルメッセージを降ろします。
あなたのお心が愛と光りに包まれて癒され満たされますように。
Prev |
2025/05
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | Next
-
(愛しき賢一さんに捧げます)17
Category エッセイ
皆様、お元気ですか?
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。
エッセイを書きます。
(愛しき賢一さんに捧げます。)17
賢一さんの死の刹那に、私たちは「翼をください。」を歌いました。
意識の無い賢一さんの魂は、私に語りかけてきました。
「先生、ありがとうございました。僕は生きたかった、もっと家族と一緒に居たかった、先生、僕は頑張ります。」インスピレーションで語りかけてこられます。
賢一さんは、力の限り、命を延ばしていらっしゃいました。
「賢一さん、良く頑張ったね!あなたは頑張ったよ。」
私も、インスピレーションで語りかけました。
私は、セッションの仕事が入っていましたので、「賢一さん、また、仕事が終わったら来ますから、頑張って下さいよ。」と語りかけ、後ろ髪を引かれる思いで、帰ろうとしました。
すると、意識の無い、賢一さんの目が落胆され、寂しそうな目になられました。
その目は今でも忘れる事ができません。
「意識は無くても魂は生きている。」そう、感じました。
私は、また、高速に乗り、帰宅しました。
仕事でセッションをしている時に、電話が入りました。
賢一さんの命の最後を告げる電話でした・・・。
精一杯頑張られた賢一さん。
私は悲しみの中で、お互いに頑張った、私たちの精一杯に悔いはありませんでした。
もちろん、燃え尽き症候群のような気持ちにはなりましたが、その後も葬儀に参加しました。
全てが終わり、自分の部屋に戻りました。
肉体はクタクタでした。
睡眠不足が続いていた私は、自分の部屋の隅に座り込み、膝を抱え、ボッーと片隅を眺めていました。
「疲れた・・なんだかとても疲れた・・何故、大切な人が死ななければいけないのかな?」などと、自問自答していました。
すると、私のエネルギーがスピリチャルモードに変っていたのでしょう。
部屋の入り口から、誰かが入ってきました。
「だれ?」
振り向くと、な、な、なんと、賢一さんがニコニコ顔で笑って元気よく部屋に入ってこられました。
元気な頃のお姿でした。
もちろん、スピリチャルカウンセラーですので、霊との対面は幾度も経験がありますし、対話もありますが、さっき、葬式で遺体になられていらっしゃった賢一さんが、出てこられるとは思いも寄らないことでした。
「先生、本当にお世話になりました。先生には感謝で一杯です。」
私は、心の中で思いました。
「ずるい、ずるい!賢一さん、私たちはたくさん悲しんだのに、何故にあなたはそんなに、明るくて、爽やかなの?」
霊になられた賢一さんと心の中で対話しました。
「家族を頼みますね。僕は先生のお手伝いをしたかったです。妻を子供をお願いしますね。」
「分かっていますけど、何故にあなたはそんなに明るいの?幽霊はもっと、陰気くさくて、オドロオドロしているものよ。」
「すみません、先生。」
私は、心がパッと明るくなりました。
早速、奥様にこの事をメールしました。
「そうですか?そうですか?」
奥様も安心されました。
私は、この賢一さんとご家族方との関わり合いで、死に対する意識が180度変化しました。
死は暗いものではない、死に行く人が納得された死は、本当に生まれ変わりなのだ。
この世では、肉体の死ではあるが、あの世から見たら、誕生になる、ならば、悲しみにくれる事無く、残されたもの達は、自分の命の期限が来るまでは、明るく、精一杯生きる事が、先きに逝かれた人に対しての勤めなのかも知れない。と考えるようになりました。
私の人生観を根底から変えてくださった賢一さんとご家族の方に、心から感謝致します。
その後の、賢一さんのご家族は、息子さん、娘さんもご結婚されました。
息子さんの結婚式で、お父様の死を乗り越えて、逞しく成長されたお姿を拝見して、私は、父親のように、号泣したのです。(恥ずかしい〜。)
(だって、賢一さんの遺影が私の隣の席にあったんですもの・・・。)
コッホン!この現象をスピリチャル解説しますと、多分、私に賢一さんが憑依されて泣かれたのでしょう・・・。(なんちゃって。)
奥様と私は、まだ交友関係を繋いでいます。
私は、この一環の体験を通じて賢一さんのご家族に対する、優しさ、ご家族の賢一さんに対する愛情に、とても学ばせて頂きました。
ありがとうございました。
「おしまい」
*私がこの(愛する賢一さんに捧げます)のエッセイを、早足で執筆しましたのは、賢一さんの息子さんに女の赤ちゃんが、本日、朝方5時24分に誕生されました。
お祝いの気持ちと感謝の気持ちを込めて、このエッセイを早足で仕上げたのです。
どうぞ、残された賢一さんご家族が、末永くお幸せでありますように愛を込めて祝福します。
個人的感情、満杯のエッセイを最後まで読んで頂いた皆様にも、心から感謝致します。
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
スピリチャルカウンセラーMEIKOです。
エッセイを書きます。
(愛しき賢一さんに捧げます。)17
賢一さんの死の刹那に、私たちは「翼をください。」を歌いました。
意識の無い賢一さんの魂は、私に語りかけてきました。
「先生、ありがとうございました。僕は生きたかった、もっと家族と一緒に居たかった、先生、僕は頑張ります。」インスピレーションで語りかけてこられます。
賢一さんは、力の限り、命を延ばしていらっしゃいました。
「賢一さん、良く頑張ったね!あなたは頑張ったよ。」
私も、インスピレーションで語りかけました。
私は、セッションの仕事が入っていましたので、「賢一さん、また、仕事が終わったら来ますから、頑張って下さいよ。」と語りかけ、後ろ髪を引かれる思いで、帰ろうとしました。
すると、意識の無い、賢一さんの目が落胆され、寂しそうな目になられました。
その目は今でも忘れる事ができません。
「意識は無くても魂は生きている。」そう、感じました。
私は、また、高速に乗り、帰宅しました。
仕事でセッションをしている時に、電話が入りました。
賢一さんの命の最後を告げる電話でした・・・。
精一杯頑張られた賢一さん。
私は悲しみの中で、お互いに頑張った、私たちの精一杯に悔いはありませんでした。
もちろん、燃え尽き症候群のような気持ちにはなりましたが、その後も葬儀に参加しました。
全てが終わり、自分の部屋に戻りました。
肉体はクタクタでした。
睡眠不足が続いていた私は、自分の部屋の隅に座り込み、膝を抱え、ボッーと片隅を眺めていました。
「疲れた・・なんだかとても疲れた・・何故、大切な人が死ななければいけないのかな?」などと、自問自答していました。
すると、私のエネルギーがスピリチャルモードに変っていたのでしょう。
部屋の入り口から、誰かが入ってきました。
「だれ?」
振り向くと、な、な、なんと、賢一さんがニコニコ顔で笑って元気よく部屋に入ってこられました。
元気な頃のお姿でした。
もちろん、スピリチャルカウンセラーですので、霊との対面は幾度も経験がありますし、対話もありますが、さっき、葬式で遺体になられていらっしゃった賢一さんが、出てこられるとは思いも寄らないことでした。
「先生、本当にお世話になりました。先生には感謝で一杯です。」
私は、心の中で思いました。
「ずるい、ずるい!賢一さん、私たちはたくさん悲しんだのに、何故にあなたはそんなに、明るくて、爽やかなの?」
霊になられた賢一さんと心の中で対話しました。
「家族を頼みますね。僕は先生のお手伝いをしたかったです。妻を子供をお願いしますね。」
「分かっていますけど、何故にあなたはそんなに明るいの?幽霊はもっと、陰気くさくて、オドロオドロしているものよ。」
「すみません、先生。」
私は、心がパッと明るくなりました。
早速、奥様にこの事をメールしました。
「そうですか?そうですか?」
奥様も安心されました。
私は、この賢一さんとご家族方との関わり合いで、死に対する意識が180度変化しました。
死は暗いものではない、死に行く人が納得された死は、本当に生まれ変わりなのだ。
この世では、肉体の死ではあるが、あの世から見たら、誕生になる、ならば、悲しみにくれる事無く、残されたもの達は、自分の命の期限が来るまでは、明るく、精一杯生きる事が、先きに逝かれた人に対しての勤めなのかも知れない。と考えるようになりました。
私の人生観を根底から変えてくださった賢一さんとご家族の方に、心から感謝致します。
その後の、賢一さんのご家族は、息子さん、娘さんもご結婚されました。
息子さんの結婚式で、お父様の死を乗り越えて、逞しく成長されたお姿を拝見して、私は、父親のように、号泣したのです。(恥ずかしい〜。)
(だって、賢一さんの遺影が私の隣の席にあったんですもの・・・。)
コッホン!この現象をスピリチャル解説しますと、多分、私に賢一さんが憑依されて泣かれたのでしょう・・・。(なんちゃって。)
奥様と私は、まだ交友関係を繋いでいます。
私は、この一環の体験を通じて賢一さんのご家族に対する、優しさ、ご家族の賢一さんに対する愛情に、とても学ばせて頂きました。
ありがとうございました。
「おしまい」
*私がこの(愛する賢一さんに捧げます)のエッセイを、早足で執筆しましたのは、賢一さんの息子さんに女の赤ちゃんが、本日、朝方5時24分に誕生されました。
お祝いの気持ちと感謝の気持ちを込めて、このエッセイを早足で仕上げたのです。
どうぞ、残された賢一さんご家族が、末永くお幸せでありますように愛を込めて祝福します。
個人的感情、満杯のエッセイを最後まで読んで頂いた皆様にも、心から感謝致します。
それでは、皆様、次回。
あなたが愛と光りに包まれますように。
PR
Comment
2014/10/13(Mon) : 無題
先生、父が病気になる前から
療養中、そして亡くなった後まで
先生には本当に本当に支えて下さり
本当にありがとうございました。
最初から最後まで、ブログ拝見し
当時のことが鮮明に思い返しました。
外科病棟の看護師として、働いていたのに
どうして父の病気に気づいてあげられなかったのかと、父の病気が見つかったとき
何度も何度も自分を責めたのを覚えています。そして、たくさんの希望や夢に溢れていた父を、どうしてこんなに早く看取らなければならなかったのかと、今でも思います。
先生は、父、そして私たち家族に寄り添って下さり、いつも最善を尽くして下さり
本当に感謝でいっぱいです。
亡くなった後も、なかなか立ち直れない私たちに、泣きたい時にはたくさん泣きなさい。けど、賢一さんはこの世に未練はなく、いい所に行かれてるのよ。
と、言って下さり、とても心が楽になり
少しずつですが父の死を受け入れつつあります。
私は先生との出会いがなければ
今の自分はいないと思います。
本当にたくさん支えて頂き、本当にありがとうございます。
父がしっかりと、最後まで生き通した証をブログに書いて下さり本当にありがとうございます。
これからも、家族一同よろしくお願い致します。
療養中、そして亡くなった後まで
先生には本当に本当に支えて下さり
本当にありがとうございました。
最初から最後まで、ブログ拝見し
当時のことが鮮明に思い返しました。
外科病棟の看護師として、働いていたのに
どうして父の病気に気づいてあげられなかったのかと、父の病気が見つかったとき
何度も何度も自分を責めたのを覚えています。そして、たくさんの希望や夢に溢れていた父を、どうしてこんなに早く看取らなければならなかったのかと、今でも思います。
先生は、父、そして私たち家族に寄り添って下さり、いつも最善を尽くして下さり
本当に感謝でいっぱいです。
亡くなった後も、なかなか立ち直れない私たちに、泣きたい時にはたくさん泣きなさい。けど、賢一さんはこの世に未練はなく、いい所に行かれてるのよ。
と、言って下さり、とても心が楽になり
少しずつですが父の死を受け入れつつあります。
私は先生との出会いがなければ
今の自分はいないと思います。
本当にたくさん支えて頂き、本当にありがとうございます。
父がしっかりと、最後まで生き通した証をブログに書いて下さり本当にありがとうございます。
これからも、家族一同よろしくお願い致します。
プロフィール
HN:
スピリチュアルカウンセラー MEIKO
性別:
女性
自己紹介:
スピリチュアルカウンセラーのMEIKOです。
スピリチュアルカウンセリング、スピリチュアルヒーリング、ヒーリングアート、ヒーリングポエム、ヒーリングフォト、ヒプノセラピー、エンジェルカード、エンジェルメッセージ、アロマタッチ、過去生回帰、など行っております。
あなたに、愛と光の癒しをお届け致します。
スピリチュアルカウンセリング、スピリチュアルヒーリング、ヒーリングアート、ヒーリングポエム、ヒーリングフォト、ヒプノセラピー、エンジェルカード、エンジェルメッセージ、アロマタッチ、過去生回帰、など行っております。
あなたに、愛と光の癒しをお届け致します。
カテゴリー
P R